有り難うございました。

皆さま、本当に一生懸命聞いて下さいました。

他所の人の、母親の話なんて、どうでも良いことなのに、

静かに聞いて下さいました。

歌手の方は「歌は世に連れ、世は歌に連れ」

忘れることがありません。

ひばり先輩は、今でも、立派に生きていられます。

そう思います。

舞台女優って、潔く、時代と共に消えてしまうんです。

何方かのお胸の中に、パシャリと撮った一枚の写真のように、

残して頂ければ幸せです。

新しいものが流行ると、自分の世界を捨てて迎合する。

そんな悲しい世の中なんですね。

少しでも、誇張のない日本を、つまらないかも知れないけれど、

明治の大騒ぎ、大正の静けさ、昭和の動乱、

その中を、チマチマしく、繊細な神経で慎ましく生きた日本人。

そんな市井の人たちを、リアルに芝居するチャンスが、

もう1度、新派に帰って来るのでしょうか?

誇張、誇張ばかりではない、リアルに人間を描くことの出来る、

そんな、昔からの新派が出来る日が来るのでしょうか?

めったなこっちゃあ、こりゃ死ねないね。

生きて、目をヒン向いて、頑張らなくっちゃね。

また、母を、生き返らして下さいませ。

皆さまが、関心をお持ち下さる間、母は生きていると存じます。

by funny-girly | 2017-05-17 03:01 | Comments(6)  

Commented by yonkosan at 2017-05-17 20:34 x
2度目なのにまだ、感動します。まだまだ、八重子さんに頑張って欲しいです。

客席で岩崎加根子さんと新橋耐子さんをお見かけして、こんな空想をしていまいました。
こんな方々と一緒に水谷八重子物語なんぞ、どこかで上演をと。わたしの戯言です。
Commented by winterwinter71 at 2017-05-18 00:41
マヤハホール、行かせていただきました。
チケットの予約をして以降、「ATASHI」を繰り返し聴いていましたが、その中でも一番のお気に入りだった「私はいけない女でしょうか」をいきなり最初から聴くことができてうれしかったです。
高知県在住なので、たまにしか上京できないのですが、ぜひまた伺いたいと思います。
Commented by Garland at 2017-05-18 09:56 x
私もyonkosan さんと同感です。
是非!
Commented by funny-girly at 2017-05-19 19:39
yonkosanさま
有り難うございます。3回目はたぶんもう少し、かみ砕いてお話し出来るかも知れません。あの人(母)結構おかしな人でしたから。俳優座代表の岩崎さま、文学座の新橋さん、嬉しい巨優の仲間です。新派の人の足りない時、「大つごもり」助けて下さった。ご恩決して忘れません。
Commented by funny-girly at 2017-05-19 20:02
winterwinter71さま
高知県、芝居の巡業では必ず外れるところです。でも、芝居の中ではご縁のあるところです。
宮尾登美子先生「陽暉楼」「鬼龍院花子の生涯」「「櫂」の3本ともやらせて頂きましたし、大昔は「龍馬が行く」の姉さんでしたし、カツオのタタキは皿鉢料理のお皿一杯食べますし。ハシケン強かったですよ。
Commented by funny-girly at 2017-05-20 03:02
Garlandさま

いつも有り難うございます。
嬉しいです。7月4日にこれが決定打だ!って云えると良いのですが、、、。

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