幸せ

嬉しいお便りが届きました。

まだまだ寒いとき、、、去年の終わり?
お墓参りに和田堀廟所に行ったときのこと。
お参りを済ませて帰ろうとしたとき、
池に屈んで水を飲もうとしている、汚い虎猫に、出会いました。
こちらを怖々睨みながら、やせ細った躯がふるえています。
お寺の門を出て、歩道橋を渡ってちょっと行くと、
コンビニがあります。私は走っていました。
手当たり次第に、猫の缶詰を買って、走って戻りました。
まだ、猫はそこにいました。
何かを感じたらしく、遠くから、声を掛けて来ます。
缶詰を開けていると、もう、辛抱できない風に、寄ってきました。
が、こちらが動くと、ハッと下がります。
缶詰を二缶、食べて、、、、残りをどうしようかな?と思いつつ、
ここのお坊さんのお話を思い出しました。

お経を上げに来てくださった坊さんが、
「猫ちゃんが沢山いるんですね。良いことです。野生の猫はおりません。
はじめはエジプトのようですが、高い地位を与えられていたようです。
日本には中国から渡って来ました。中国から経本が日本に来たとき、
ネズミから経本を守る大事な役割で来たそうです」

そうなんだ。きっとここでは、けっ飛ばして追い出したりはしないだろう。
社務所に伺って、残りのキャットフードをお渡しして、
お願いしてきました。丁寧に「ありがとうございます」と、
云って下さいました。

水谷八重子様
慈光照護のもと、いよいよご清栄にてお過ごしのこととお喜び申し上げます。
さて、過日は境内地にいた猫を保護していただきありがとうございました。
エサを与えたところ、だいぶ元気になりましてすっかり和田堀廟所に住みついております。
ご報告をと考えておりましたが、なかなかお会いすることができず、写真だけでもと思い
送付させていただきました。ご来院の際にはぜひ会ってあげて下さい。
職員一同ご来院をお待ち申し上げております。  合掌

何て嬉しいんでしょう。家のご先祖さま、おっかさんは、こんな素敵な、
優しい人たちに守られているんだ。って、急に鼻が高くなりました。
お参りには行っていたんです。でも、花屋さんにしか顔を出していなかったんです。
私、一生懸命に生きよう、こんなこともあるんだもの。
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本願寺別院、和田堀廟所に助けられた猫ちゃん。名前は何て呼ばれているんでしょう?
きっと、会いに行きます。ありがとうございました。

by funny-girly | 2007-04-27 19:12 | 何でしょネ | Comments(1)  

Commented by pretty-bacchus at 2007-04-28 00:30
このブログを読んでいてなんだか泣けてきました。
猫の歴史がエジプト、中国とを経て、教本を守るために日本へきたとは、猫の歴史なのですね、、、、、。
人に歴史有りが猫にもあるのですね。弱肉強食と一言でいってしまえば、むなしい響きがありますが、それぞれの生の営みを思うとき、人の道も考えてしまいます。

そういえば、敦煌にもたくさんの猫がいたことを思い出しいます。
昨日訪れた鋸山の日本寺で敦煌の壁画の天井画にみたのとそっくりの天女が描かれたお社をみて驚きました。
たどってみたらまたまた興味深い歴史の道があらわれるかもしれないと思っています。
エジプトの猫はとても威厳がありました。博物館には書記の座像と一緒にかざってありましたから、きっと猫ちゃんの祖は位がたかく国の歴史を司る書記と同じくらいの位置にあったのかもしれませんね、、、

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