2008年 07月 08日
お・ぼ・ん
みんな帰ってくるって考え方が好き。
でも、お婆ちゃんが、ちゃんとした迎え方をしていたのを、
母が著しく簡素化して、ほんの心ばかりの、、、って単純化したのが、
今、あやふやに残っている。
母は、迎え火も送り火もカット。
私がそれだけは復活。
キュウリや茄子のお馬を供えて、、、
あ、お素麺供えて、、、
後は普通のご飯にしちゃうって無茶苦茶ブリ。
ご先祖様、どうぞご勘弁って感じだが、
お坊さまには、一応いらしていただく。
いつもはお迎え火の前にお経を上げにいらしていただいて、
ってことは、本願寺さんのお墓から、ご先祖様も連れてきて頂けるかなあ、、と云う
メッチャン虫の良い考えなのだ。
母が逝ってから感じたのだが、東京のお盆だとすぐに帰ってしまうから、
何となくもの悲しい。
だから、旧盆の送り火まで滞在して頂く事にしている。
きっと、歓迎もせずに、長居をさせられて、きっと、怒っておいでだろう。
でも、、、もうすぐお盆。
今年はみんなのスケジュールで、一日早いお迎え火だ。
怒るだろうなあ、、、ご先祖さま。
ご先祖様のご仏壇の横に、忘れられない人の写真を並べている。
毎日、一人一人のお名を口の中で呟いてみる。
その写真が
どんどん増るのが悲しい。
不思議なことに、
フレームを一度も
買ったことがないのだ。
フレームを誰かに頂く、、、
誰かの写真が入る、、、って訳。
お願い!
もう、増えないでね〜〜〜〜〜
by funny-girly
| 2008-07-08 12:02
| 雑文