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ないしょばなし

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水谷八重子 タワゴト

カテゴリ:芝居( 49 )

今日から「大つごもり」のお稽古が始まる。
私のささやかな自主公演に、安井昌二さんが出てくれる、、、となると、制作者として緊張してしまう。でも、有り難いな。嬉しいな。本公演で極め付きの石之助役を、安井さんがやってくれるなんて!    まだ一軍ではないが、5年間この公演で必死に勉強してきた、矢野淳子は、石之助の継母の役。どう安井先輩に食いついて行くことが出来るか、稽古場に行く前に、私がドキドキする。
でも、考えてみると、、、、幸せ者ですよね、ドキドキ出来るって云うのは。
さあ、、、お稽古、お稽古、お稽古です。どうぞ、お客さまが一杯いらして下さいますように、、、。

このブログをお読みのお客さま、コメントにお名前、ご住所、お電話番号をお書き下されば、ご連絡いたします。お問い合わせ、お申し込みは、03-5549-7756番です。
by funny-girly | 2007-12-05 10:32 | 芝居 | Comments(0)
朝、8時、緊張して、電話を待ちました。「もう後、○分後にお電話いたします」って掛かってきた。
あの、懐かしい(昨年お世話になったっきり、ご無沙汰していたのだが)大沢悠里さんの声が受話器とラジオから同時に聞こえて来た。電話を切った後、丁寧に、何度も何度も、繰り返して「大つごもり」を宣伝してくださった。有り難う、有り難う、有り難うございました。
細々の自主公演「朗読新派・大つごもり」初めての方から、ひっきりなしにお電話を頂いた。
有り難うございます。きっと、ご期待にそえる舞台にいたします。
大沢悠里さん、、、本当に有り難うございました。
今年も観にいらして下さいますか?
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このちらしの只野 操さんが出られなくなり、私と同じ事務所の女子アナにピンチヒッターをお願いしました。1983年生まれ。アメリカの学校を出た才媛です。
さて、現代語訳をどんな風にこなしてくれるか楽しみです。
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              内田まどかさんです。
by funny-girly | 2007-11-28 20:19 | 芝居 | Comments(0)
「怪談・牡丹灯籠」は、文学座の物でございます。

文学座のリーダーそして、母の仲良し、ぃぇ私の心の師匠、杉村春子先生が
200回はなさったと云うお役。お化けのお米&ひたすら亭主に惚れ続けるお峰。
&明治の時代になってふと登場する貴婦人。
どのお役も、手も足も出ない感じです。
演出の戌井市郎先生は「八重子さんがいずれ一度はやる役」と、
おっしゃって下さいましたが、池内淳子さんを楽しみにしていらっしゃる各地の、
お客さまを思いますと、なお手も足も出ない、落ち込んだ気持ちになります。

なんとかして、あぁ観に来て良かった、、、ってお思い頂けますように、
頑張るより他に仕方がありません。

これが、新派という劇団の公演なら、どんな役でも、やるっきゃない!って、
やって参りました。先代・中村勘三郎先生の「京舞・片山春子」だって、、、。

でも、この公演は、始めに池内さんがあって、成立した公演。
その池内さんに代われる人はいないのです。
池内さんを、楽しみに、ご覧になりたかったお客さま、
申し訳ありません。としか申しようがない私です。

戌井先生のお顔を見ながら、、、、私は今、文学座にいるんだ。
新橋耐子さんが、いらっしゃるけど、私が杉村先生のお役を、
やらせて頂くことになったんだ、、、、って、そう思っています。

杉村先生、先生が北村さんと、スッゴイ夫婦像を描いていらっしゃる、
あの伴蔵お峰に、少しでも近づくことが出来ますよう、
前田 吟さんとお稽古をつみます。

各地のお客さまにお楽しみ頂けますよう、新派の八重子は頑張っております。
今日、急きょ、お米(お化け)でポスターの写真をとります。
「おフダをはがして〜下さいませ」 
 じゃなかった
  「お札を(切符)を買って〜下さいま〜せ」
by funny-girly | 2007-05-03 01:24 | 芝居 | Comments(1)
やはり風は結構ありました。
即席でも、ちゃんと定式幕を作ってくれていて、
水芸の前口上が、幕外であるのですが、
「口上の春平」が、しゃべっている間、
現地のスタッフさんが幕を後ろで押さえているのですが、
飛ばされそうになっていました。
でも、幕が開いてみるとそれほどでもなく、
客席にした公園に一杯のお客さま。
嬉しかったです。二通りの声を掛けて下さった。
「八重子ッ」「ヨシエッ」嬉しかった。
ノリノリに乗って下さったお客さまで、頭が少々ボーッとして、
器のお水が、出過ぎちゃった。
人人人の公園に、満開のさくら。
上手をみれば、淺の川が流れて、、、。
泉  鏡花先生の金沢、、、淺の川で今、私、
水芸をやっている!!!
胸の中が、鼻の奥が、目頭が、、、
この、舞台から見た、この、景色、情景、、、最高の思い出を、
ありがとうございました。園遊会の皆さまに感謝感謝感謝です。

「八方大水のカターチィ」の時に、デンデーンと太鼓と共に、
後ろの幕が振り落とされて、竜宮城の背景に変わるのが、
通常の白糸なのですが、スペースがなくて、
出来なかったことが悔やまれます。

園遊会の方々、ありがとう!
オテントゥさま、ありがとう!
満開の櫻、ありがとう!
楽しんで下さったお客さま、感謝!
ありがとう、淺の川。
ありがとう、金沢!
ありがとう、鏡花先生!
白糸一座、ありがとう!
公演を叶えてくれた、松竹さんありがとう!

園遊会の方々の次なる夢は、
この場所に、芝居小屋を作ること。
どうぞ、一日も早く実現しますように、、、
そして、滝の白糸で、新派が柿落しできますように、、、
心から祈っております。

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by funny-girly | 2007-04-11 00:57 | 芝居 | Comments(2)
私のお小遣い公演の「大つごもり」
今年で5年目です。
来年は1月2日初日で、三越劇場、
新派120年の記念公演の第一弾です。

今年の暮れは、せっぱ詰まったお稽古の真っ最中の、
「大つごもり」なので、もっと早くになら、オーケーだ、と、
云われ、ウイークデイながら、

12月11日(火) 12日(水)の二日間です。
お勤めの方にも、観ていただきたいので、
昼の部・・・・14:00開演       夜の部・・・・18:00開演

5年目の「大つごもり」に是非ご期待下さい。(気が早くて、鬼が笑い死にしました)

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by funny-girly | 2007-03-31 02:01 | 芝居 | Comments(4)
四年になりました。
衝動的に「大つごもり」をやり出して、、。
やっと、やっと、やりたいことが分かったって感じです。

結構、稽古を積んで来たのに、やはり、気が散っていたんですね。
みんなよりも、出遅れの感じで焦って、初回の舞台に立ちました。

あの、天がブッチャケッチャッタ感の大雨!
その中を、お客さまが、いらして下さった!と、思ったら、胸が詰まってしまって、、、。
何をお話ししたのやら、ともかく、この感謝の気持ちを、と、
、、、ああ、、言葉ってもどかしい。

焦らない、焦らない、、、と、自分に言い聞かせつつ、
本を開いて、朗読に入りました。
読み出してみて、上がりまくっている自分にびっくり。ショック!
心配した「現代語訳」を山吹恭子が、
淀みなく、嫌みなく、すーっと読んでいる。
落ち着いた自分を取り戻さなければ、、、。

そして、芝居「大つごもり」の、主役、おみねの瀬戸摩純が登場。
一年やっていなかった(一つ年をとった)のに、
何て純な、ピュアーな若々しさなのだろう!
転んだおみねに駆け寄る児玉真二の、
宇太郎も、気持ちの良い江戸弁が暖かい。
難しい石之助役の鈴木章生が加わった。
三人の何ともいえないハーモニー。

馬鹿みたい、私って。
身内をベタほめしているなんて。
でもね、云いたいんです。言わせてください。書き残したい。

ベテラン伊藤みどりと、ダブルキャストの、矢野淳子が、
娘のお産を夜通し手伝って帰ってきた、御新造さんを、
今までで一番良い出来、ただの意地悪、ヒステリーじゃない。
お産の神経疲れで、おみねにあたる。よく出ていました。

父親と、ぐれた息子とのやり取りに、肉親の情が感じられたのも今年。
、、、なんて、ちょっと天狗になりすぎかしら?

貧乏な叔母さんが、おみねを訪ねてくるところで、
お客さまのハンカチが見えた。嬉しかった。

これも、新派文芸部の成瀬先生が、
朝に晩に、稽古、駄目だし、稽古、駄目だし、と、
情熱を傾けてくれたおかげ。そればかりじゃない。
 
舞台監督の小柳津さん、音響の田中さん、照明の北内さん、
右肩の骨折を乗り越えて、かつら、自毛の結い上げまで、
頑張ってくれた坂入さん、松竹衣装の増田さん、日本髪の大澤さん、
大つごもりの象徴と云うべき、井戸を作ってくれた金井さん、
井戸の滑車と綱、桶を貸してくれる藤浪さん、

松竹新派担当のプロデューさー松本さんが、
素人プロの私に変わって、稽古場の心配をしてくれて嬉しかった。
いろんな人々に支えられて、初めて「芝居」って出来るもんなんですよねぇ、、、。

最初の大つごもりから、参加して貰った、港区のお嬢ちゃん、
小島 彩ちゃんも五年生になった。
ハスキーな声で、三之助、男の子役が、まだ似合う。(ゴメン)
二役の七つのお嬢さまも、もちろん可愛い(ハスキーヴォイスが色っぽい、ゴメン)

やっぱり、芝居って積み重ね、、、なんですね。
今や一番の売れっ子作家、斉藤雅文さんが、
ずーっといてくれて、打ち上げにも参加してくれた!
これも嬉しかったことの一つでした。

いっぱい新派の公演ををやって、劇団みんな、で、ああでもない、こうでもないって、
いっぱい積み重ねて行きたい物です。
土砂降りの雨の中、いらして下さったお客さま、本当にありがとうございました。
翌日の、空っ風の中を、いらして下さった皆さま、ありがとうございました。
この、コージーな素敵なホールを提供して下さる、キスポート財団さま、、、
どうか末永く、よろしくお願い申し上げます。

ずーっと書けなかった文、グダグダと長くなってしまいました。
by funny-girly | 2006-12-31 03:58 | 芝居 | Comments(11)
「明日の幸福」お客さまには、とってもお喜び頂いております。
いわゆる、「受けて」いるんです。
すごく、やりがいがあります。弾んでやれます。
お客さまの笑い声に、乗せられて、やって、また、
ワーッと受けて、だんだんテンションが上がって行く。
怖いほどなのです。

関西には、新派をことあるごとに、追いかけて観て下さるファンが、
いらして下さいます。
メールを頂きました。私が迷っていることが、ズバリと書かれてありました。

「ここまで、オーバーで良いのでしょうか? 
 周りのお客さまは、すごく笑って喜んでましたけどぉ」
この、メールを下さったお客さまも、何なのだろう???
戸惑っていらっしゃるのが分かる気がいたしました。

今のお客さまの傾向がそうなんだ、、、、って、
だから、その、お客さまにお喜び頂けることが、
一番なんだ! だからこそ、「今」を感じ取る、石井ふく子先生の演出が有るのだ。

 自分に自分で、一生懸命、そう言う答えを出しています。

芝居って、本当に難しい。コンダクターの石井先生が
毎回、観て下さる、なんて、どだい無理なことなんですから、、、。

悩み、迷い、自己嫌悪なくして、やれれば幸せなんですけどね。
by funny-girly | 2006-10-07 01:43 | 芝居 | Comments(0)
和歌山には、仲良しがいます。同い年のウサギさんです。
彼女のお母さまは、その昔、和歌山の名妓と謳われた、芸者さんだったのだそうです。
残念ながら、お目にかかるチャンスはありませんでしたけれど、、、。
大変な芝居ファンでいらして、毎月、東京まで芝居を観にいらしたそうで、
その当時の、芸者さんの羽振りの良さ、文化意識の高さ、
言い換えれば、有り難いお客さまであり、目の肥えた怖いお客さまなのです。
その、母上に連れられて、子供の頃から、芝居に触れていたウサギさんです。
初代・水谷八重子の大ファンだったウサギさんは、
母の側で出ていた私、すなわち、水谷良重は、大嫌い!
「八重子さんの娘、ぜんぜん違うわ、絶対観ない」と、
初代の八重子亡き後、すっかり新派離れしてしまったお客さまだったのだそうです。

双方の母亡き後、久々に芝居見物を試みた彼女、
明治座のご案内役だった方に、どこの何を観たら良いかを、
聞いたんだそうで、、、。
その時、たまたま、演舞場で私が「佃の渡し」をやっておりまして、
ご案内役は一番に推奨して下さったんだそうで、でも彼女、
「八重子さんの娘でしょ?私、弱いわ、観たくもない」
それでも、引き下がらなかった案内役(有り難う)に負けて、
観に来て下さったんだそうな。

こんな素晴らしい脚本は滅多にない芝居です。
「いいわ!八重子の娘は変わったわ。これからは観てみましょう」

それから、何年も舞台と客席、でのみ、お目にかかっていたようです。
国立劇場で「兄いもうと」と「京舞」の二本立てだった月、
和歌山から観劇にいらして下さって、
もう、そこが東京駅って時に、
ちょっとした地震に見舞われました。
劇場では、私と久里子とが廊下で抱き合って、「ぎゃーぎゃー」喚いて終わりましたが、
大事な和歌山のお客さまを乗せた新幹線は、そのまま、駅の構内にストップ。
最初の「兄いもうと」を完全に見損なって、「京舞」だけをご覧になりました。

その、感想を書いて、初めてお便りを下さった。
嬉しいお便りで、すぐにこちらも、感謝のお便りを出しました。

それ以来のお付き合いで、大切なお客さまであり、アドバイザーであり、
家族なんです。しかし、芝居の目は変わらず怖い。
そんな彼女が、新派の巡業を、和歌山でも出来るようにと、
東奔西走して呼んで下さったんです。

10月3日が、和歌山県民文化会館の公演でした。
大きすぎる会館ですが、いっぱいのお客さま!
嬉しかったです。有り難かったです。暖かったです。

和歌山の皆さん有り難うございました。
京都からいらして下さったお友達有り難う。
関西八重子の会、後援会の鴻池会長ご夫妻、
有り難うございました。

また、京都の宿に帰って参りました。
by funny-girly | 2006-10-05 12:40 | 芝居 | Comments(3)
ミリカローデン、素敵な劇場でした。
ご無沙汰の九州のお客さま、楽屋にお訪ね下さって、大好物の甘い物の山。
誘惑、誘惑、誘惑、、、
何とか、人に譲って頑張って、、、。
終演後、水炊きで、お腹が破れそう!
明日から、反省週間に入ります。

朝青龍は一敗を守りました。一敗のカトンボさん、二敗になっちゃいましたね。
それを見守る横綱の赤ちゃん顔が真剣でした。

イチロー&城島が嬉しいですね。松井さんおめでとう!

那珂川町は、二回公演で、この日だけ、昼夜の間が、
いつもより三〇分短かかった。
忙しい一日でした。

ごめん、もう、ダウンです。
by funny-girly | 2006-09-22 05:00 | 芝居 | Comments(2)
群馬県民会館まで、たどりつきました。
今日のお客さま、一杯いらして下さるかしら、、、、。
これが、毎日、寝ても覚めても、まずこれが一番頭を離れない。
そして、お楽しみ頂けるかしら?  の不安。
楽屋でみんなの顔がそろって「おはよう」って言い合うと、
一人じゃないんだ、、、って、ほっとする。
ゲストの山口 崇さん 松崎家のおじいちゃまは今日もご機嫌いいかしら?
私の旦那さま役、田中 健さん、バスの中であんなに、携帯のゲームにはまって、
目が疲れてはいらっしゃらないかしら?
色々な想いも、不安も心配も、お客さまの拍手が一掃して下さいます。
さて、想いを抱えて、楽屋に入りましょう!
群馬のお客さま、どうぞよろしく、、、、
by funny-girly | 2006-09-11 14:20 | 芝居 | Comments(7)