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戸田で初日の幕があがりました。

18日、「はりまぜ屏風」と「明日の幸福」初日でした。
かなりな、緊張ではりまぜ屏風の裏にスタンバイいたしました。
26分間の踊りの為に、「所作台」をトラックに積んで持って行く。
松竹ならではの贅沢です。
この、板を踏む時には不思議な緊張感を覚えるのは、
私が歌舞伎役者の娘に生まれたせいなのでしょうか?

ま、ともかく「オッペケぺ」も可愛く華やかに、私の2分の踊りも無事に、
お客さまに手拭いをプレゼントして幕がおりました。

あわただしく、長唄三味線を見事に弾いてお客さまを唸らせた山口 崇さんも、
ケーナでしんみり、しっとりさせた田中 健さんも、みんな(特に女は)
あわてて、現代劇の支度にばたばた。

なんで?どうして?  誰かが馬鹿をやってトチったの?
びっくりするほど、お客さまが笑って下さって、、、。
笑いに飲み込まれるように、登場人物が、生きて動いて、
笑って泣いて、、、。
石井ふく子先生のお顔も優しくて、、、。
嬉しい初日を出しました。

そして、今日は、初めての公演地「南足柄市文化会館」
いきなりの2回公演。頑張りました。
夜の部、幕が閉まっても、お客さまの拍手!、、、。
踊りでフィナーレをやっているので、カーテンコールの予定はない。
みんな、衣装を脱いでしまって、どうにもならずに、閉まった幕の中でウロウロ。
場内に明かりも入って、松竹特有の「打ち出し」をしてしまった後に聞こえてきた拍手。
舞台監督が、どうにもならない、と判断、アナウンスを入れてしまいました。
今夜のお客さま、、、何よりのものを、ありがとうございました。
それにお応えできず、本当に申し訳ございませんでした。
お客さまから「明日の幸福」を、いっぱい、一杯頂きました。

明日は、これまた初めての千葉県東総文化会館、張り切って参ります。
そして、明後日は会津に向けて移動。
22日の会津風雅堂、から本格的な旅が始まります。

by funny-girly | 2006-08-20 01:58 | 芝居 | Comments(3)  

本日は、舞台稽古、なり

今日は、初日を開ける「戸田市文化会館」にて、「はりまぜ屏風」の舞台稽古でした。
正式に、出演してくださる「ケーナ」の田中 健さんと、お三味線ソロの山口 崇さんとが、
藤間宗家の見守る中で、合奏の稽古を夢中でなさっていました。隣の楽屋で、聞いているだけでも、わくわくしました。ま、今日のところは、無難に一人づつの演奏でしたが、
こりゃ、、、観なくちゃソンソンって感じです。
何の楽器もこなせない、自分に気が付き、シュンとしています。
その分、魅力的に踊らなきゃ!!!頑張ります!
私はともかく、久々の新派ショー。どうぞ、お見逃しなく!   ネ?

by funny-girly | 2006-08-17 01:32 | 芝居 | Comments(0)  

始まりました。

狐狸狐狸ばなし、、、のオーバーヒート気味な、私ですのに、
本日から、全国ツアーの「明日の幸福」「はりまぜ屏風」に突入いたしました。

まずは、「明日の幸福」の本読みが、本日のスタート。
ド淫乱な「おきわ」から、セレブなお屋敷の奥様に変身。

松崎家は、女中さん二人、運転手さん、その上、週末には元女中頭だった、おりきさんが、
大旦那さまのひげを当たりに来るというお屋敷。ですから、呼び名も「大旦那さま」「大奥さま」
これがお祖父ちゃん夫婦の呼び名。「旦那さま」「奥さま」が、私の扮するお父さんお母さんの世代。「若旦那さま」「若奥さま」が新婚先から帰ってくるところからお話は始まります。

また、ステキな男性二人をお迎えしています。
大旦那さまの山口 崇さん、我が夫、旦那さまに初新派出演の田中 健さんです。
私の隣で、アタッシュケースを開いて台本を取り出す時に見たのですが、
ケーナ(竹に穴を開けただけのシンプルな楽器)を無造作に放り込んでいる!!!
ステキな不思議な音色を出すあのケーナを、、、とちょっと心配してました。

渡る世間の石井ふく子先生の元、楽しく本読み(とは、云わないのです。本読みとは、作者が、このようにやって欲しいと、全部の役を自分で呼んで出演者に聞かせることで、それぞれの役が自分のセリフを読んで合わせるのは「読み合わせ」と云うのだそうです)
本日は、読み合わせと衣装合わせ、かつら合わせをして終わりました。
皆さま、乞うご期待でーす。

by funny-girly | 2006-08-04 20:58 | 芝居 | Comments(0)  

あぁ、、初日

初日の幕があがりました。
どんなに自信ががあろうと、なかろうと、
無慈悲に初日の幕は開くんです。
狐狸狐狸ばなし、、、ド、が付くほどの喜劇は、
お客さまが、相手役みたいなものなんです。
相手役が、乗ってくれるだろうか、、、?
プイッと知らん顔をされたら、どうすればよいのか、、、?
私、この、家業をして(2006−1955=41)41年なんですよ。
それでも、幕があがる前に、逃げて帰って、
布団を引っ被って寝ちまおうか!?って思うんです。だらしのない!!!

しかも、しかも、この演出は、花道代わりに、
客席を使うんです。ああ、残酷な青井陽治先生。
舞台の上なら、客席の相手役が、少々冷たくとも、
高いところに上がっていることもあり、
「いいモン。こっちはこっちで芝居するモン」
って、逃げの手もありますが、
お化けに追われて「出たァ。ギャァァァー」と、
客席通路を逃げるストロークが結構長い。
うるさいなぁ、、、、なんて、引かれたらホント泣いちゃいそう。

でも、でも、今日のお客さまの暖かったこと!
「わーわー」って一緒になって下さった!
嬉しくって、お客さまの手を引っ張って一緒に逃げたくなっちゃった。
そんなことも、許して下さりそうな、お客さまでした。
ありがとうございます。
光栄でございます。こんなに笑って頂けて。

幕が閉まっても、拍手を頂いていたので、
急遽、明日からカーテンコールをすることになりました。
疲れ切っているはずの初日の夜。
早く明日が来て、早くお客さまにご覧頂きたい、、、。
そう、思える今の私、、、最高に幸せものなんです。
今日のお客さま、、、ありがとうございました。
最高のエネルギーを頂戴致しました。


(ないしょばなし)なんですがネ。
井上恭太くんって若手がおりまして、客席に酔っぱらいの役で、
鼻歌を唄いながら登場。と、あるお客さまに道を聴く。
むろん(たぶん)答えは返ってこない。
「あ、なんでぇ、お地蔵さまじゃねぇか」
彼は、じゅうぶん緊張しておりまして、
お地蔵さまに選んだお客さまが誰なのか、
まったく分かっていなかった。
大大先輩の淡島千景先輩だったのです。
すみません。お地蔵さまに無理矢理なっていただいて。
プロデューサーが、青ざめておりました。
恭太くん、知らなかったこととはいえ、
大先輩に共演して頂いて、栄光のひとときを頂きました。
ありがとうございました。

by funny-girly | 2006-07-26 01:43 | 芝居 | Comments(4)  

ドッキン、ドキドキ、まだ見ぬ舞台。

さて、いよいよ、明日は、舞台稽古。
急に心配になったのは、お化粧のこと。
南座と演舞場でやった時には、
迷わず「白塗り」、、、それが新派では常識の役なんです。

しかし、朝倉 摂先生のシュールな、それでいて、
リアルな広さにこだわった舞台です。
演舞場の花道と、スロープを降りて、
お客様の中に混じって退場するのでは、
まるで違います。ド白塗りで良いのかな?
なんか違うって気がします。

まぁ、仕込みで忙しいスタッフの邪魔にならないように、
おきわの生活空間をそっと見て参りましょう。
意外にも、三善の舞台用品ではなく、
マキアージュなんてことになりそうな、、、。
「おきわ」が、いい女、、、じゃないと、絶対にイケナイ!!!
、、、、ここが、、、私の、、、つらいトコ、、、

by funny-girly | 2006-07-22 11:48 | 芝居 | Comments(2)  

ご免なさい。頂いたコメントのお返事が今日の日記になってしまいました

いよいよ、狐狸狐狸ばなし、はじまります。
今日が総ざらいでしたから、、、。
明後日から、シアター1010の舞台を使って稽古です。
わー、なんだか振り出しに戻っちゃいそうな、
そんな素人みたいな不安に駆られます。

昨日、みんなで話してました。去年はこのメンバーで、
不可思議な女と、煮詰まった男の
シリアスな芝居をやってたんだねって、、、。
それが、今回、この180度違う種類の芝居をやってる、、、。

役者って不思議なモンです。
生まれた時から、この役だったような顔して、
お互いにやっているのですもの。
劇団の仲間も、ゲストも関係ない。
役者ってみんな仲間なんですよ!
いとおしい仲間なんですよ!

さあ、、、良い稽古をして、
シアター1010の全てを手に入れて、
狐と狸、狸と狐に見事になって、
お客様をたぶらかすことにいたしましょう!!
たぶらかされて見て下さい。
結構、楽しいモンですよ。d0071099_1981431.jpg

by funny-girly | 2006-07-21 19:14 | 芝居 | Comments(2)  

見て!視て、覧て、観て下さい


北千住西口のマルイの11階に 「シアター1010(センジュウ)」と云う  
素敵な劇場ができました。

昨年はファンタジックな[あじさい」という、お芝居をいたしましたが、
今年は、丁度、千住の花火の時期でもございますので、
思いっきり、夏向きのブラックなコメディ「狐狸狐狸ばなし」で
笑って頂くことになりました。
ほとんど、ドタバタ喜劇でございます。が、
美術の朝倉 摂先生、演出は青井陽治先生、脚本は北條秀司先生と、
役者冥利に付きます顔ぶれで、キャストも昨年と同じ二人のイケメン。
松村雄基さんと宮川 浩さん、そして、新派の面々でございます。
            
              期間はたったの五日間 
 7月25日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16:30 初日です。(ドキドキするんだろうな) 
      26日・・・13:00・・・・・・・・・・・16:30
      27日・・・13:00・・・・・・・・・・・16:30
      28日・・・13:00・・・・・・・・・・・16:30
      29日・・・13:00・・・・・・・・・・・16:30
      30日・・・13:00のみ(打ち上げで飲みに繰り出すには早すぎますね)

S席  ¥7,500.- A席  ¥5,000 千住席 ¥1、010  

お問い合わせ、お切符のご注文は、03−5454−8767 八重子事務所 まで

ひと月25日の公演に慣れていると、頭も肉体も、むろん神経も、25日形になりますが、
こんな風の短期公演は、頭も肉体もむろん神経も、何故か焦りに焦りまくり、、、、
ハッと気が付けば、千穐楽、、、何が出来たのか、、、
熱病にかかってうなされていたような気がするものです。
取り返しの付かない、たった8回の公演、お客様とご一緒に、
真夏の夜の夢を楽しみたいって、張り切ってお稽古に入ります。

by funny-girly | 2006-06-26 04:04 | 芝居 | Comments(0)