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平成18年度  松竹新派特別公演も、
だいぶ、過ぎて参りました。
終わって行く、、、と、云うことは、
無事に責任を果たして行くことが出来たって、
嬉しいことなんですが、あーら、いつの間にか、
この辛い時間帯も終わってしまったのか、
と思うと、あーあ、、、これで、今年の夏も終わり、、、と、
感慨深くなってしまいます。

戸田で初日を開けて、南足柄、千葉旭市、会津若松、福島、仙台、
盛岡、そして北海道に渡って、札幌、函館、、、たった二カ所で、北海道を離れ、
岩手県の遠野市、福島県白川郡、新潟テルサ、アミューズメント佐渡、
見附市、、、、これは昨日だったんですが、
ひどいお天気でした。
ザーッと雨が降る、、、支度をはじめたら、頭の上の遠い所で、
何たるうるささ。大きな荷物を乱暴に引っ張っている。。
「はりまぜ屏風」が始まったら、またガタンドタンと大騒ぎ。
6人の若手芸者の踊りが終わり、色とりどりの姉さん芸者の踊りも、
済んで、英  太郎sんの静かな舞の真ん中辺、、、大きな荷物の音が一段と、
大きくなったら、あろう事か、、、三味線の音が、ブツッ、
ライトがパンと消えて、真っ暗闇の停電です。

舞台監督の古山君、何故か刻んで緞帳を下ろした。
すぐに復旧したため、心ならずも、暗転になってしまった所から、
すーっと音も明かりも、何事もなかったかのように、
続いた。
田中  健さんのケーナが、誰でも知ってる童謡を、
吹いてすっかりお客さまを乗せてしまった。

雷さま、、、、今日は悪さをしないで下さいね?
by funny-girly | 2006-09-08 06:48 | 芝居 | Comments(5)

草臥れてまぁす

戸田の初日から、南足柄、千葉旭市、会津若松、福島、6回の公演を終えて、
仙台に来ています。ここは「藤崎デパート友の会」の貸し切りで、チョー満員のお客さま。
また、また、ウッソダーって受け方で、きつい2回公演も、お客さまに乗せられて、
疲れなんてどこかに、吹き飛んでしまいます。
ただ、公演しているホールが「電力ホール」節電のため、楽屋が暑い暑い。

主催者の藤崎さんの社長さんは、「襲名」の先輩なんです。
八重子を襲名する、何ヶ月か前、「三郎助」というお名前を「襲名」
なさった社長さんです。頑張っているデパートです。
嬉しくって懸命に努めています。27日仙台を終えて、岩田県に移動して2回

久々の北海道に渡ります。応援して下さいませネ。
今の私はくったくった。
by funny-girly | 2006-08-26 02:06 | 芝居 | Comments(0)
18日、「はりまぜ屏風」と「明日の幸福」初日でした。
かなりな、緊張ではりまぜ屏風の裏にスタンバイいたしました。
26分間の踊りの為に、「所作台」をトラックに積んで持って行く。
松竹ならではの贅沢です。
この、板を踏む時には不思議な緊張感を覚えるのは、
私が歌舞伎役者の娘に生まれたせいなのでしょうか?

ま、ともかく「オッペケぺ」も可愛く華やかに、私の2分の踊りも無事に、
お客さまに手拭いをプレゼントして幕がおりました。

あわただしく、長唄三味線を見事に弾いてお客さまを唸らせた山口 崇さんも、
ケーナでしんみり、しっとりさせた田中 健さんも、みんな(特に女は)
あわてて、現代劇の支度にばたばた。

なんで?どうして?  誰かが馬鹿をやってトチったの?
びっくりするほど、お客さまが笑って下さって、、、。
笑いに飲み込まれるように、登場人物が、生きて動いて、
笑って泣いて、、、。
石井ふく子先生のお顔も優しくて、、、。
嬉しい初日を出しました。

そして、今日は、初めての公演地「南足柄市文化会館」
いきなりの2回公演。頑張りました。
夜の部、幕が閉まっても、お客さまの拍手!、、、。
踊りでフィナーレをやっているので、カーテンコールの予定はない。
みんな、衣装を脱いでしまって、どうにもならずに、閉まった幕の中でウロウロ。
場内に明かりも入って、松竹特有の「打ち出し」をしてしまった後に聞こえてきた拍手。
舞台監督が、どうにもならない、と判断、アナウンスを入れてしまいました。
今夜のお客さま、、、何よりのものを、ありがとうございました。
それにお応えできず、本当に申し訳ございませんでした。
お客さまから「明日の幸福」を、いっぱい、一杯頂きました。

明日は、これまた初めての千葉県東総文化会館、張り切って参ります。
そして、明後日は会津に向けて移動。
22日の会津風雅堂、から本格的な旅が始まります。
by funny-girly | 2006-08-20 01:58 | 芝居 | Comments(3)

本日は、舞台稽古、なり

今日は、初日を開ける「戸田市文化会館」にて、「はりまぜ屏風」の舞台稽古でした。
正式に、出演してくださる「ケーナ」の田中 健さんと、お三味線ソロの山口 崇さんとが、
藤間宗家の見守る中で、合奏の稽古を夢中でなさっていました。隣の楽屋で、聞いているだけでも、わくわくしました。ま、今日のところは、無難に一人づつの演奏でしたが、
こりゃ、、、観なくちゃソンソンって感じです。
何の楽器もこなせない、自分に気が付き、シュンとしています。
その分、魅力的に踊らなきゃ!!!頑張ります!
私はともかく、久々の新派ショー。どうぞ、お見逃しなく!   ネ?
by funny-girly | 2006-08-17 01:32 | 芝居 | Comments(0)

始まりました。

狐狸狐狸ばなし、、、のオーバーヒート気味な、私ですのに、
本日から、全国ツアーの「明日の幸福」「はりまぜ屏風」に突入いたしました。

まずは、「明日の幸福」の本読みが、本日のスタート。
ド淫乱な「おきわ」から、セレブなお屋敷の奥様に変身。

松崎家は、女中さん二人、運転手さん、その上、週末には元女中頭だった、おりきさんが、
大旦那さまのひげを当たりに来るというお屋敷。ですから、呼び名も「大旦那さま」「大奥さま」
これがお祖父ちゃん夫婦の呼び名。「旦那さま」「奥さま」が、私の扮するお父さんお母さんの世代。「若旦那さま」「若奥さま」が新婚先から帰ってくるところからお話は始まります。

また、ステキな男性二人をお迎えしています。
大旦那さまの山口 崇さん、我が夫、旦那さまに初新派出演の田中 健さんです。
私の隣で、アタッシュケースを開いて台本を取り出す時に見たのですが、
ケーナ(竹に穴を開けただけのシンプルな楽器)を無造作に放り込んでいる!!!
ステキな不思議な音色を出すあのケーナを、、、とちょっと心配してました。

渡る世間の石井ふく子先生の元、楽しく本読み(とは、云わないのです。本読みとは、作者が、このようにやって欲しいと、全部の役を自分で呼んで出演者に聞かせることで、それぞれの役が自分のセリフを読んで合わせるのは「読み合わせ」と云うのだそうです)
本日は、読み合わせと衣装合わせ、かつら合わせをして終わりました。
皆さま、乞うご期待でーす。
by funny-girly | 2006-08-04 20:58 | 芝居 | Comments(0)

あぁ、、初日

初日の幕があがりました。
どんなに自信ががあろうと、なかろうと、
無慈悲に初日の幕は開くんです。
狐狸狐狸ばなし、、、ド、が付くほどの喜劇は、
お客さまが、相手役みたいなものなんです。
相手役が、乗ってくれるだろうか、、、?
プイッと知らん顔をされたら、どうすればよいのか、、、?
私、この、家業をして(2006−1955=41)41年なんですよ。
それでも、幕があがる前に、逃げて帰って、
布団を引っ被って寝ちまおうか!?って思うんです。だらしのない!!!

しかも、しかも、この演出は、花道代わりに、
客席を使うんです。ああ、残酷な青井陽治先生。
舞台の上なら、客席の相手役が、少々冷たくとも、
高いところに上がっていることもあり、
「いいモン。こっちはこっちで芝居するモン」
って、逃げの手もありますが、
お化けに追われて「出たァ。ギャァァァー」と、
客席通路を逃げるストロークが結構長い。
うるさいなぁ、、、、なんて、引かれたらホント泣いちゃいそう。

でも、でも、今日のお客さまの暖かったこと!
「わーわー」って一緒になって下さった!
嬉しくって、お客さまの手を引っ張って一緒に逃げたくなっちゃった。
そんなことも、許して下さりそうな、お客さまでした。
ありがとうございます。
光栄でございます。こんなに笑って頂けて。

幕が閉まっても、拍手を頂いていたので、
急遽、明日からカーテンコールをすることになりました。
疲れ切っているはずの初日の夜。
早く明日が来て、早くお客さまにご覧頂きたい、、、。
そう、思える今の私、、、最高に幸せものなんです。
今日のお客さま、、、ありがとうございました。
最高のエネルギーを頂戴致しました。


(ないしょばなし)なんですがネ。
井上恭太くんって若手がおりまして、客席に酔っぱらいの役で、
鼻歌を唄いながら登場。と、あるお客さまに道を聴く。
むろん(たぶん)答えは返ってこない。
「あ、なんでぇ、お地蔵さまじゃねぇか」
彼は、じゅうぶん緊張しておりまして、
お地蔵さまに選んだお客さまが誰なのか、
まったく分かっていなかった。
大大先輩の淡島千景先輩だったのです。
すみません。お地蔵さまに無理矢理なっていただいて。
プロデューサーが、青ざめておりました。
恭太くん、知らなかったこととはいえ、
大先輩に共演して頂いて、栄光のひとときを頂きました。
ありがとうございました。
by funny-girly | 2006-07-26 01:43 | 芝居 | Comments(4)
さて、いよいよ、明日は、舞台稽古。
急に心配になったのは、お化粧のこと。
南座と演舞場でやった時には、
迷わず「白塗り」、、、それが新派では常識の役なんです。

しかし、朝倉 摂先生のシュールな、それでいて、
リアルな広さにこだわった舞台です。
演舞場の花道と、スロープを降りて、
お客様の中に混じって退場するのでは、
まるで違います。ド白塗りで良いのかな?
なんか違うって気がします。

まぁ、仕込みで忙しいスタッフの邪魔にならないように、
おきわの生活空間をそっと見て参りましょう。
意外にも、三善の舞台用品ではなく、
マキアージュなんてことになりそうな、、、。
「おきわ」が、いい女、、、じゃないと、絶対にイケナイ!!!
、、、、ここが、、、私の、、、つらいトコ、、、
by funny-girly | 2006-07-22 11:48 | 芝居 | Comments(2)
いよいよ、狐狸狐狸ばなし、はじまります。
今日が総ざらいでしたから、、、。
明後日から、シアター1010の舞台を使って稽古です。
わー、なんだか振り出しに戻っちゃいそうな、
そんな素人みたいな不安に駆られます。

昨日、みんなで話してました。去年はこのメンバーで、
不可思議な女と、煮詰まった男の
シリアスな芝居をやってたんだねって、、、。
それが、今回、この180度違う種類の芝居をやってる、、、。

役者って不思議なモンです。
生まれた時から、この役だったような顔して、
お互いにやっているのですもの。
劇団の仲間も、ゲストも関係ない。
役者ってみんな仲間なんですよ!
いとおしい仲間なんですよ!

さあ、、、良い稽古をして、
シアター1010の全てを手に入れて、
狐と狸、狸と狐に見事になって、
お客様をたぶらかすことにいたしましょう!!
たぶらかされて見て下さい。
結構、楽しいモンですよ。d0071099_1981431.jpg
by funny-girly | 2006-07-21 19:14 | 芝居 | Comments(2)

北千住西口のマルイの11階に 「シアター1010(センジュウ)」と云う  
素敵な劇場ができました。

昨年はファンタジックな[あじさい」という、お芝居をいたしましたが、
今年は、丁度、千住の花火の時期でもございますので、
思いっきり、夏向きのブラックなコメディ「狐狸狐狸ばなし」で
笑って頂くことになりました。
ほとんど、ドタバタ喜劇でございます。が、
美術の朝倉 摂先生、演出は青井陽治先生、脚本は北條秀司先生と、
役者冥利に付きます顔ぶれで、キャストも昨年と同じ二人のイケメン。
松村雄基さんと宮川 浩さん、そして、新派の面々でございます。
            
              期間はたったの五日間 
 7月25日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16:30 初日です。(ドキドキするんだろうな) 
      26日・・・13:00・・・・・・・・・・・16:30
      27日・・・13:00・・・・・・・・・・・16:30
      28日・・・13:00・・・・・・・・・・・16:30
      29日・・・13:00・・・・・・・・・・・16:30
      30日・・・13:00のみ(打ち上げで飲みに繰り出すには早すぎますね)

S席  ¥7,500.- A席  ¥5,000 千住席 ¥1、010  

お問い合わせ、お切符のご注文は、03−5454−8767 八重子事務所 まで

ひと月25日の公演に慣れていると、頭も肉体も、むろん神経も、25日形になりますが、
こんな風の短期公演は、頭も肉体もむろん神経も、何故か焦りに焦りまくり、、、、
ハッと気が付けば、千穐楽、、、何が出来たのか、、、
熱病にかかってうなされていたような気がするものです。
取り返しの付かない、たった8回の公演、お客様とご一緒に、
真夏の夜の夢を楽しみたいって、張り切ってお稽古に入ります。
by funny-girly | 2006-06-26 04:04 | 芝居 | Comments(0)

水谷八重子 タワゴト


by funny-girly