<   2008年 06月 ( 19 )   > この月の画像一覧

千穐楽

有り難うございました。
演舞場にお出かけ下さいました全てのお客さま。
本当に有り難うございました。

そして、毎日、日替わりでご出演下さいましたゲストの、皆々さま。
有り難うございました。
120年記念公演に客演してくださいました、團十郎さま、西郷輝彦さま、仁左衛門さま
本当に有り難うございました。お別れが悲しゅうございました。


戌井市郎先生が、初めて誉めて下さった、、、ほっぺたをつねってみたけれど、どうも、本当のようだった。嬉しい。


終演後、携帯がピカピカしているので見たら、、、、メール、嬉しいメールが、、、。
スイートチャリティが1回目の妊娠鑑定で、受胎、、ですって。
まだ、三回鑑定しないとはっきりとは言えないらしいのですが、、、、。
なんだか、、、千穐楽のお祝いを貰ったみたい。

神さま、どうか無事に、育ちますように、、、、。
ご免なさい、神さま休む暇もない。
d0071099_14465817.jpg


スイートチャリティ母さんです。もう一度母さんに、、、祈ってます。
by funny-girly | 2008-06-30 14:50 | 何でしょネ | Comments(5)

SHOW MUST GO ON

安井昌二さん、、、などと他人行儀に云うより、オトーサンと云いましょう。
昨日は、お腹が痛いのを、我慢して、オトーサンは舞台を務めたのだ。誰にも何にも云いもせずに。

夜の部、鹿鳴館の潺湲亭で、團十郎さんの伯爵と、殺し屋飛田天骨とのやりとりを、私は久里子さんと木陰からのぞき見をしている場面、オトーサンいつもとちょっと違うな、、、と二人して思った。でも、3幕4幕飛田天骨は無事に努めた。
カーテンコールは無しにして、病院に行った。そして今朝、手術をすることになり、
夕べは代役問題で制作スタッフは大変だった。

そして、今日、手術も無事に、、、代役も、何とか無事に務めて、芝居は明日の千穐楽1回を残すのみとなった。

今、胸が一杯だ。後二日で降板したオトーサンの無念。腸閉塞を我慢したその役者魂。

一晩の自主稽古で、「婦系図」の酒井先生と「鹿鳴館」の飛田を代わった二人の後輩。
思わずカーテンコールで握りしめてしまった久里子の手の熱、そして倍以上の力で握りかえされた手の嬉しさ。

「ショー・マスト・ゴー・オン」それっきゃない私達生身の役者。
どうか、神さま、後、一日、後、一回、、、無事に努めさせて下さいませ。
by funny-girly | 2008-06-28 22:42 | | Comments(4)

後、2回

後、2回になりました。
今までのお客さま、皆さんに感謝の気持ちは、お伝えしきれないほどでございます。
有り難うございました。
後、2回、例え、どんなことが有りましょうが、頑張ります。
by funny-girly | 2008-06-28 01:37 | | Comments(2)

今月の私は、本当に「運」が良い。有り難い。嬉しい。楽しい。

夜の「鹿鳴館」では、まだ一つにもならない子供を、芸者ゆえに手放して、伯爵家に嫁入りし、、、立派な若者になった息子と劇的な再会、そして告白、、、そして、別れ、、と、三島先生の悲劇の世界を演じているのだが、子を持ったことのない私が、体験しても居ない「母」を、芝居を離れて体験させられている。
そんな私の感情が、お客さまにどう伝わっているのかは、まったく解らない。それが良いことなのかどうかも、自分では解らない。
でも難しい台詞の真っ直中にいて、「母親」の感情を掻きむしられるのは女優冥利に尽きる。

昼の「婦系図」では、悲劇のヒロイン、お蔦の姉さん芸者。
「別れろ、切れろ」と二人の中を裂いた酒井先生の愛人役だ。
酒井先生の美しい可愛いい天使のようなお嬢さま「妙子」さまと出逢ってしまう。
こちらは、母とは名乗れずに苦しむわけだが、最後の最後に、お蔦に何もかも打ち明ける。打ち明けるまでに、母と云えない苦しさ、見事に成長した娘の眩しさ、愛おしさにこれまた心を掻きむしられる。
そんな筈ではなかった、と思っていたのに、、、。
だって、妙子役の紅 貴代さんとは、何十年という付き合いだ。娘、よりは姉妹なのに、、、ものの見事に我が子になってしまうのだ。芝居を感じさせない可愛さで、私の感情を掻きむしってくれる。幸せをつくづく感じる今月の芝居だ。

それにしても、泉 鏡花作品も、三島由紀夫作品も、私の役は芸者&元芸者。
芸者故に、子供を手放し、子を慕って泪する。

やっぱり新派。
花柳界あっての新派。
花柳界こそ、日本独特の文化なのだと思うんです。

男性の皆さん、遊んで下さい。粋に、楽しくカッコ良く。芸者さんにもてて下さい。
奥さまがご一緒でもかまいません。日本の文化を守るんですもの。

そして大勢さん連れだって、新派の芝居にお出かけ下さい。

昔の日本人はこんなにも、つましく、細やかに生きて居たんだな、と愛おしんで下さいませ。
d0071099_1484898.jpg

by funny-girly | 2008-06-24 02:01 | 芝居 | Comments(1)

ハーイ テンション 

今日の西郷さん(輝彦さん)は、凄かった。
息子と知らずに殺した息子の死を伝えに来るところ、
物凄いテンションだった。
胸をえぐられるように、台詞がビンビン心に突き刺さった。

父親のピストルの弾丸を自ら望んだ、息子、、、井上恭太の頼りない幼い熱情が、
もう居ない舞台に存在した。すぐさま息子の遺骸を抱きしめたくて泪が出てしまった。

恭太くんが成長したのだろうか、西郷さんのハイテンションのせいだったのか、、。

その後の團十郎さんとの「政治的な夫婦の戦い」にも思わず熱が入った。
この男のせいで息子は死んだのだ、、、と熱が入った。

そんな朝子を、あの、大きな100万ドルのお目で受けて下さった。
嬉しかった。


これで、もう少し、自分自身に自信が持てたらば、、、、最高に幸せなんだけれど、、、。



ウツの次は、、、たいがい「自己嫌悪週間」に突入するのだ。

お客さまの拍手が何よりの幸せなのに。




d0071099_21554295.jpg

by funny-girly | 2008-06-21 22:09 | | Comments(2)

あぁし、ば、い、

自分の役のくふう、工夫、句風、で悩んでいるのは、楽しい、嬉しい、、、
世の中、そう楽しいことばかりではないのが、この世の常。


人間は変わる。世の中が否応なしに、人間を変えてしまう。淋しくも、情けなくも。何もかもが変わってしまう、、、。


それとは、反対に、勢い込めて、ドドドドドとばかりに変わってしまう事もある。
何時?え?何時の間に?どうしてそんなに世の中変わって仕舞うのかえ?  



私、、、バカみたい、、、、みたいじゃない、バカなんだ。
年を取るばかりで、少しも変わってないんだもの。
変わるって事に付いていっていないのだもの。


「あああ、私、やっぱり少々ウツみたい。」d0071099_094487.jpg











成田さんのお不動さまとそして良い時間が来ますようにとの時計。
by funny-girly | 2008-06-21 00:23 | | Comments(3)

風邪、、、ですかしら。
ご免なさい。余裕がない。

初日を開けて今自分、、、自分に自信が全くなくなってくるんです。
追い詰められて来るんです。完全に「ウツ」に入ります。


こんな自分が、お客さまに愛される筈がないっておもうんです。
by funny-girly | 2008-06-17 09:54 | | Comments(3)
2日ほど前、休憩時間に、風のようにスーッと、と言うか、
フわーっと云おうか、、、紫の色が落ち着いて見えた時、
初めて、瀬戸内寂聴先生だと解った。

お久しい、お懐かしい、お慕わしい等と申し上げるいとまもなく、
また、ふわーとお消えになってしまわれた。

夢???現???後には先生の笑顔と、パワーが残った。


そして今日は、薬師寺の管主さまが、皆さまをお誘い下さってのご観劇だった。
そして、天理の前真柱さまも、、、。

そして今日気が付いた。大薬師寺展を見損なってしまったことを、、、
今月が無事に元気で努められましたら、、、すぐにも、
お薬師様にお参りに行こう。あの、色っぽい、日光さんと月光さんとに
d0071099_2593452.jpg

by funny-girly | 2008-06-15 03:03 | | Comments(4)

お客さま

鹿鳴館のカーテンコールで、毎日、日替わりでお客さまをお迎えしています。


今日は、井上恭太くんのお父さま、元スパイダースの、今は井上堯之バンドのリーダーが、日本の美、心を新派から学んだなんて、嬉しいお話をして下さって、呉 汝俊さんが「京胡」を抱えて演奏までして下さり、大感動でした。


有り難うございました、お二人とも。


d0071099_2255245.jpgd0071099_2302567.jpg
by funny-girly | 2008-06-14 02:41 | 何でしょネ | Comments(2)

帰宅

ただいま。
今、真っ直ぐに帰ってきました。
ブルガリアにも、お魚やさんにも、寄り道しないで。
ディープは籠の中で、グッスリ。針の先くらい目を開けて、
またまたグッスリ。
私の安楽椅子のキティ毛布2枚にくるまってパクトもグッスリ。

サムだけが(めんどうだなぁ)風に、でも一応お愛想に擦り擦りして、、、。
ガビーは例によって、外から来たものは恐いッとばかりに遠巻きにして、、、。
トラも姿が見えないから、パソコン部屋に入ったら、後からチョンチョンチョンって、付いてきて「ニニヤーゴ、ニャゴニャゴ」足に擦り擦り、、、無視してたら、甘咬み大会。
トラは、新聞とかパソコンとか、人が猫に見向きもしなくなる物を憎んでいます。

あ、やっと諦めて、デスクの向かい側のアームチェアーに乗って、丹念な毛繕い。
、、、この子にもしもの事があったら、、、病気をしたら、、、
あ、もう、パソコンは止めますわ。
トラと一緒に過ごします。

d0071099_2295814.jpgd0071099_22164123.jpg
by funny-girly | 2008-06-12 22:23 | | Comments(2)

水谷八重子 タワゴト


by funny-girly