水谷八重子 タワゴト

by funny-girly

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振り返って

華岡青洲=和歌山弁=大台詞劇。

稽古が進むにつれて、煮詰まって来ちゃいました。

不思議ですね。ライヴの時も大いに煮詰まってしまうのに、
煮詰まり方が、まるで違う。

そんな時、先月の写真を送ってくれました。


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スタジオでのリハから始まる。

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客入れ前のステージ。美しい母の写真がポッツリと。

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嵐の前の静けさ、、、心が震えてる私。

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大好きな大好きなこの日の看板!

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嬉しい方々からのお花が届いて、、、

無我夢中の内にお見送りの曲で、、、
リュウさんのファンの皆さまに囲まれて。
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芸大で声楽を教えていらっしゃる素晴らしいテノールの吉田浩之先生とお嬢さま。
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無理無理引っ張り出しちゃったリュウさんと。
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支えてくれた安部さん、高山さん、ゲスト、沼さん、山敷さん
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もう、これって、ひと月前の、もう、「過去」なんですよね。


さあ、さあ、明日に向かって。未来に向かって。
     SHOW MUST GO ON! お次は「於継」だあ!
by funny-girly | 2012-05-17 01:18 | Comments(9)

ウロ・・・ウロ

今日は大好きな作業に行ってきた。
衣裳を選ぶことである。

演出家なり、衣裳コーディネーターが最近はやることが多いけれど、
新派の大幹部は大抵、自分で工夫して選ぶのが習わしだ。

その昔は、新しい工夫で、染め上げたり、
珍しい柄や、生地を当てもなく買ってあったり、
呉服屋に届けさせたり、華やかな、古き良き時代があった。

そんな中から、花柳章太郎先生の、名デザインが産まれて今も決まり物になっている。

今日はそんなのではない。
「華岡青洲の妻」の姑、於継の衣裳選びだった。

杉村春子先生、お得意中のお得意「於継」。
いつも、鏡ばかり見ている「於継」。
髪の毛、一本乱れていたくない「於継」。

時代が時代だけに、染めない、作らない、を厳守で選んだ。

私が初めて「嫁さん加恵」を演じた時は、母が演じた加恵の衣裳のままでやった。
杉村先生はそれを許して下さった。
最近、池内淳子先輩と演じた、加恵の衣裳も、
久里子さんが、そのままに演じて残っている。

従って、杉村先生の衣裳と同じ雰囲気、同じ色目のを探すのだ。

作品全体の責任者と、私担当の衣裳さんと頑張った。

華岡家の道具は美術家が変わっても、色彩が変わらない。
私の大好きな美術家、古川雅之さんだ。

衣裳は照明によって相当、色目が変わって見える時がある。
大好きな照明家、北内隆志さん。
きっと、おかはんオシャレな「於継」を綺麗に見せてくれるだろう。

衣裳さんの苦労はこれから始まる。
古い衣裳は、洗い張りに出してから、
私の舞台用のサイズに縫い直すのだ。

舞台の陰の苦労なんて、これは未だほんの一部。

居心地の良い華岡の家に住み着いて、
袖を通しただけで、加恵が憧れた「おかはん於継」になれる衣裳に包まれますように。

糸車、機織り機、薬の調合など、学ばなくてはならないものが一杯だ。

何とも魅力的な「和歌山弁」?「紀州弁」の台詞もマスターしなくては!

日本が世界に誇る、初めての「全身麻酔」
世界で初めて「乳癌」を切り取った華岡青洲は実在の人物だ。

それを取り巻く「嫁」「姑」のドロドロしつつも、
思わず、笑ってしまうほどの対決。
有吉佐和子先生の、実は物凄い「台詞劇」なのだ。

素晴らしい、面白い脚本に、時として組み伏せられてしまう私なのだ。
なーに!負けるものかのし!負けてたなる物かいし!

今日も台本片手に、猫と一緒にウロウロとしている私なのだ。

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こんなにチョー忙しい演出家になったのに、相変わらずおさげが可愛い齋籐先生
by funny-girly | 2012-05-16 02:06 | Comments(10)

フッツリと

急に稽古が休みになった。

キンリキリキリとこめかみに神経突き刺さっているようなのが、フッツリと。

バカの一つ覚えのようにツイッターにぼそぼそ。

たまりかねたトラチャン。

可愛くニャ〜。可愛く足元にスリスリ。

稲妻型のシッポの曲がりで足を引っかける。

チョコッと強く、ニャーー。

脇腹に、両手が伸びて、、、ニャガーー。

パソコン攻撃の第一歩、机の椅子に座ってる。

解った、解った、ママもトッチのモフモフに餓えてんだよ〜っと。
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パートナーの和泉さんに携帯渡して、、、
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トッチの大好きなとこ。全身茶トラなのにおへそのとこだけ一点白い。
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トッチの肉球。
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トッチの目、目やにが付いてる、、それがまた可愛い。
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トラちゃん、トラコ、トラチ、トッチ、トチャ。
気まぐれに呼んでいる。気まぐれに返事する。
私、本気でトラを愛してる。
by funny-girly | 2012-05-14 02:16 | Comments(3)
何てこともなく、筆を取ってみた。
ってヘン。

何てこともなく、鍵盤を叩いてみた。
ってのが正しい。

「華岡青洲の妻」の世界から、ちょと、逃げたい。
和歌山弁のイントネーションから、ちょと、外れたい。
本当は、そんな、暇は無いのに。

5時から9時半まで、ミッチリやって来ると、
逃げないと、、、死ぬ。、、、かも。

今日のお稽古は赤坂だった。
銀座の稽古場と赤坂の稽古場とでは、
終わった時の街の様子がガラリと違う。

東劇の下から、吐き出されると演舞場がある。
歌舞伎座の工事現場がある。
芝居の世界から芝居の街に吐き出されるのだ。

赤坂は色々な、色とりどりな、店が立ち並ぶ。
食べ物、食べ物、種々雑多の食べ物街。
日本ではない。日本は居酒屋しかない。

、、、あの、黒板塀の料亭は?、、、わずか、、、

キーボードにお相手して貰って少し頭がやわらぐ。
癒やしスタッフはお休み中だ。
そっとしておこう。

ってな、、、面白くも何ともないことをカチャカチャカチャっと。


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昨夜、食べた吉兆さんのデザート。
by funny-girly | 2012-05-07 22:24 | Comments(4)

雨・雨・雨

何とか・・・終わりました。

樋口一葉さん生誕140年のトーク。

「大つごもり」の自主公演「朗読新派」も今年、早いもので10年を迎えます。

もっと、もっと、感情を込めまくって、大つごもりの原作&新派脚本&現代語訳をと、思っていたのにぃ・・・と、ここからは、多分に言い訳。

今日は暑かった!
雨が降って会場は蒸し蒸し!
こんな、お天気ですのに、満員のお客さま!

柄にもなく上がりました、、、のかしら?
読み出した途端に、一気に大汗。

ハンカチ持って出て無くて、流れる汗は、狙ったように目の中に。
ショッパイでしょう?汗って。
目に入ったらショッカラクッて、痛くって!

ああ、舞台役者の悲しい性。
何でもない振りをし通してしまった。

グショグショの汗まみれで、やっと帰宅。

癒やしスタッフもダレテ寝てました。
そこが、また、愛しい。癒やされる。

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サム寝顔。
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ディープのチョト不気味な、これでも寝顔。
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サムの枕はディーのケツ。
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こんな風な連結ぐあい。

さあ、、、華岡青洲に向かって、GO!
by funny-girly | 2012-05-03 01:25 | Comments(6)