<   2012年 11月 ( 5 )   > この月の画像一覧

 

流れ

福岡!
博多!
博多座!

11年前だったでしょうか。。。
「滝の白糸」新派公演以来の博多座!

11年後の今回は山田監督の「麦秋」。
「麦秋」の志げお婆ちゃん。

時は流れているんですね。
新派のご先祖の一人「川上音二郎」さんの故郷の地、博多。

女形さんばかりだった川上音二郎一座。
「滝の白糸」も明治時代に女形さんで上演なさった記録がある。

時が流れて、いつしか女優の新派に初代・水谷八重子が変えていった。
そして、又、時は流れて今回は女形さんの「滝の白糸」。

あ〜〜あ、時は流れて、京都の美味しい店を、
美味しい味を、このブログで見せびらかす時間がなくなった。

あ〜〜あ、時はアッと云う間に流れちゃって、
博多のウマカモンの紹介も出来てない。

あ〜〜あ、無事に、後、3回、志げお婆ちゃんを務めたい。
そしたら、我が家の毛だらけちゃん達が待っている、、、はずだ。

くだらないブログ、お付き合い、本当に有り難う!

by funny-girly | 2012-11-24 00:24 | Comments(8)  

にゃん!

猫好きで知り合った、京都の「猫ジイ」

「猫に会えないと淋しいやろ」

「ウチには20匹ほどいてるし、癒やされたいときゆうてや」

「里親て、貰うてもろても、すぐに捨てはるようではあかんし、
猫より、人間見定めるのがむつかしい」

四条の橋に猫の生体を持って来ることが出来ない代わりに、
里親捜しの許可証を貰ったという。
四条の橋で、お見合いネコ写真を張り出している。

「可愛いのが来たでぇ」
生まれて20日くらいの可愛い子の写メを送ってくれた。

d0071099_0354470.jpg

d0071099_0361817.jpg

d0071099_0364033.jpg

d0071099_0375527.jpg

d0071099_0373540.jpg

d0071099_03836100.jpg


どうぞ、この子達がみんな幸せになってくれますように。
頑張れ「猫ジイ」頑張って里親さんを探しています。

一生幸せに家族として迎えて下さる方〜〜〜
コメント待ってます。

by funny-girly | 2012-11-18 00:58 | Comments(4)  

普茶料理

今日は1回公演。

伏見の海宝寺さんにお呼ばれした!

あの、柿がたわわになっていた。

d0071099_2333991.jpg


こんな、蘇鉄があるって初めて知った。
何度も何度も、良重の時から来ているのに。

d0071099_23364879.jpg


d0071099_23343519.jpg

伊達政宗のお寺って何度も聞いているのに、、、
でも、この木が半分死に掛かっていて痛々しかった。
d0071099_012280.jpg


d0071099_23352168.jpg

この「魚板」も足利義満ご愛用なんだって、何十年も前に聞いている。
こんな所で、雨風にさらされてて良いのかな?って思うんだけど。


d0071099_23363113.jpg


d0071099_020430.jpg


d0071099_23375817.jpg


お玄関にやっと辿り着く。
d0071099_23383037.jpg

懐かしい!思い出イッパイのお家!

今日はただただ食べてばかりいないで写メを。頑張ろう。

まずは、おうすと干菓子でで歓迎。
d0071099_0285936.jpg

ほっこり・・・

いよいよ、登場!私の大大大好物!日の出椀。
大きな梅をゆっくり、ゆっくり炊いて、フックラさせて、
それまでに壊れたのは放して、出来上がった梅にサッと半分だけ衣を付けてあげてお椀に。
d0071099_0393011.jpg


そして、出て来た「ごまどうふ」
グリーンのお味噌がたまらない美味しさ。
d0071099_0414473.jpg


さあ、次々と出てくる好物ばかり。これは冷製オードブルって感じのひと品。
d0071099_047042.jpg


この「普茶料理」ってみんなで一つのお皿から分けて頂くってことで、
ひとテーブル四人、今日はここだけ五人でした。
ひとりひと品なんだけど、好き嫌いの友人のお陰で二つずつ頂けた物も。
d0071099_0522372.jpg

つぎは、葛をとろりとかけたあんかけ。
d0071099_0583310.jpg

いったい何種類の物が入っているのやら。
銀杏、百合根、椎茸、、、今度、聞いておきますね。美味!

d0071099_131529.jpg

これは、ご飯の時まで残しておきたいひと皿。
四種類のまるで違った味の和え物。
d0071099_161457.jpg

ひょっとすると、一番好きかも知れない、このお椀。
しかしぃぃぃ熱いんだ!
冷めないんだ!
とろとろのあんかけの中に、お団子が一つ。
道明寺の中のあんが、椎茸を細かく細かく切って切って刻んで甘く甘く煮ている!
ほんと!ほんとにゾッとするほど美味しいの。

d0071099_114181.jpg

ゾッとするほど美味しいお椀を何故忘れるかって云うと、
メインと云うこのお皿に隠れてしまうから。
d0071099_1174424.jpg

揚げ物のひと皿って簡単に云ってしまっては駄目!
人参、しめじ、獅子唐、大きな甘く煮た椎茸、干し柿、豚肉!
お精進なのにこの豚の一切れだけは、黄檗宗で許されている!
その由来は、聞いたんだけど忘れちゃった。
d0071099_1255564.jpg

上にフワッと乗っているのは、葛素麺を揚げた物。
d0071099_128468.jpg

細い素麺で栗のトゲトゲを。
中はまったりの栗の実。パリパリまったり。栗の味。
d0071099_1314175.jpg


そして、お漬け物が美しく出て来て、、、、
d0071099_1323560.jpg

この上、ご飯だなんて!とうてい無理って思うけど、、、
新茶のてっぺんの茶葉をまぶしたご飯は危険!
かる〜〜〜い、軽い感じで入ってしまう。
こう云うとき、使うのよね。「ヤバイ」って。

d0071099_138332.jpg

今月、チョー忙しい二人。
そして、新派の原 節子。
d0071099_1403774.jpg

新派家族!
d0071099_1424950.jpg


久里ちゃんは先約があって。
d0071099_1433531.jpg

来られませんでした、、、

by funny-girly | 2012-11-09 01:47 | Comments(5)  

もう、どーにも・・・

南座の2回公演を終えて、

楽屋口から京の都は四条の橋のたもとにフラッと出た。

何の予定もない夜だった。

はや9時を過ぎているから、今日の食生活は終わりと決めていた。

1番新入りの弟子、劇団四季から新派に来た変わり種、木内君が、

「お疲れさまでした」と足早に横断歩道を飛んで行った。

ひょろっと母の弟子、今月1番忙しい田口くん「何かありますか?」

少し歩いて帰るつもりと云ったら、途中までお送りをと云ってくれた。

四条の橋を渡って、木屋町に差し掛かったら、

足が勝手に右折して木屋町を歩いた。

「へへ、ひょっとして?」と、田口マモ、

もしも彼が犬なら千切れるほどにシッポを振っているって感じで云った。

引き寄せられるように大きな赤提灯を潜って戸を開けた。

赤提灯には「蘭」って大きく書かれている。

思い出いっぱいのお店だ。

最高の寿司を食べられる店だ。

でも、大将が亡くなって、たまらない淋しさを感じて、足が向かなかった店だった。

「ようこそ」って、女将さんが変わらない笑顔で迎えてくれた。

カウンターの中に、若旦那の、大将のひとまわり小さい輪郭の笑顔あった。

お菓子の修行をして、美味しいデザートを出してくれる若旦那だった。

時間は9時を30分過ぎていた。

ま!いいや!今日は10時を門限にしようと決めた。

私の中の蘭寿司ベストスリーを一巻ずつ頼んだ。

中トロ! う〜ん、お父さんよりフンワリしたにぎり方だったが、

ネタ!ご飯!う〜ん!確かに夢にまで見る「蘭の味」だ!

さば寿司!大きなサバのお腹にチョコットのご飯!酢で締めた薄ーーい昆布!

う〜〜〜〜ん!美味!ウマ!これもまさしく「蘭の味」だ。

穴子が焙られてやって来た。

ご飯は?いったい何処にあるの? 無いの?って云うほどの穴子だった。

焦げ目が美味しい!甘ダレが、お父さんよりちょっと甘いかな?

しかし、美味しい。クセになる。この甘さが、若旦那のオリジナルの気がして嬉しい。

駄目だ!こんな歌があったっけ。

「もう、どうにも、止まらない!」

イカ!シマアジ!顎が疲れ果てるような弾力の赤貝、ひも。

おおお!鉄火は、一晩中でも食べていたい!

3回サバをおかわりして、、、明日は反省の1日。

若旦那、得意分野のデザートは、透明になった柿の実に隠されて柿のシャーベットが!

もちろん、名物の大きなおはぎも!

私には一口大にして下さったおはぎ!

この、心遣いが、何とも嬉しい。

良い夜だった。嬉しい夜だった。

また、木屋町に、足が向くのを、、、どうにも止まらない、、、だろう。

d0071099_2224514.jpg


頼もしい若大将。

by funny-girly | 2012-11-08 02:32 | Comments(8)  

11月だと云うのに、

京都だと云うのに、

なぁに?

この、暖かさ!

紅葉も未だ戸惑っているみたい。

四条のお橋の上は相変わらずの賑わい。

8日の1回公演は、伏見へ。

海宝寺さんへ行く予定。

本堂に母の写真とお位牌をお祭りして下さっている。

そこは、普茶料理を出す有名なグルメ寺。

シェフは私の大事な大事なお友達。

S14年のうさぎ仲間。  

今日はうさぎ仲間がご観劇。

重たいのに、お庭の柿の木から柿をもいで来て下さった。

母が大好きだったと云う柿だ。
d0071099_16341041.jpg


デパートやら果物屋さんの柿しか見慣れていないと、

柿、本来、木になっている柿と云うものをすっかり忘れてしまっている。
d0071099_1637634.jpg


暖かいんだわね。柿って。
こんなに、みんな不揃いで、個性を持って居るんだわね。柿って。
母がジュブジュブになってからスプーンで食べた柿って、
この柿の木の柿なんですって!

ね?暖かいでしょ、、、柿って。

by funny-girly | 2012-11-06 16:47 | Comments(3)