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役者冥利

時の流れとは早いもの。。。

そう、心して挑んだ「トリビュート・越路吹雪」。

私の中には昨日のことのように、

息づいている越路のおねぇまだけど、

記憶の彼方って方だったり、

まったく知らないって云う方だったり、と、

いろいろな方を想定しつつ、

口から泡を飛ばしてしゃべる1時間だったけれど、

「生の舞台を見たことはないけど」ってお客さまが

乗って聞いてて下さるので、

よけいに神経を張りつめて熱弁をふるってしまう公演だ。


それも、中日を過ぎた。

「大石りく」に戻らなくては。。。

今回、初めて知った事がある。

と云っても、豊かな声量、音域、呼吸法を、

マスターした方にはまったく馬鹿らしい事、だろうけれど。


自分の言葉で話す舞台用の声と、

台詞で(時代物、現代劇を問わず)出す声と意外や出所が違うと云う事。

その上、唄う声(私みたいなガラガラ声でも)出所がこれまた違う。

初めて知った事、自分の言葉を使って、

舞台でシャベリまくるって云うのは、

いつもと違う、慣れていない発声なのだ。

「大石りく」の感極まった台詞の方が、

やり慣れた、使い慣れた声なのだ。


発信元の新潟「りゅうとぴあ」から、

りくの舞台写真が送られて来た。

自分で、今、見て、自分ではない顔に見える。

もう一度、じっくりと見ていると、

あの「大石りく」に戻れるような気がしてくる。


使って良いのか悪いのか解らないけれど、

石川 純さん撮影の「りく」を、もう一度見てみよう。

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大三郎を祝うて父上が鼓を。では、私が、、、

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敵を討つと云う事は、ご公儀にたいする謀反、、、

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あなた、これで良かったのでございますか、、、

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おそばに参りとうございます、、、


新潟発は、北海道に、長万部〜美唄〜札幌〜伊達とに「りく」は参ります。


5月10日六本木のSTBで思いっきり、

ジャズ、ロック、シャンソン、カントリーを

唄いまくりまして、、、

5月12日古都・奈良にて、もう一度、りくに戻ります。

平岩弓枝先生の「花影の花」。。。

大石りく、、、別れがたい、、、初めての能舞台でございます。

二代目・水谷八重子は「大石りく」「水谷良重」役に燃えて、

役者冥利に両の手を合わせております。

by funny-girly | 2013-04-20 02:04 | Comments(2)