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国立劇場稽古

15年ぶりの国立劇場のお稽古、今やたけなわです。

勤王の志士に助っ人が何人か、、、。
男性ばかりで、新派公演って気がしません。

方言指導も、薩摩藩士の鹿児島弁の先生。
土佐藩士の高知弁の先生には東宝の製作演出家の方が。
京言葉には、新派の森本健介先生が。

色々の言葉の行き交う中で、京都弁でも至難のワザ。
龍馬さんに吊られて「のし、、」って云ってしまいそう。

兎も角、大変な稽古です。

頑張るっきゃない!
こんな、素敵な芝居が出来るのだもの。

しかも、演舞場の公演は40回も公演出来たのに、
この公演は、、、たったの23回!

たとえ1日でも、1分でも、1秒でも、掛け買いのない時間。
お一人でも多くのお客さまに、ご覧頂きたいって思っています。
by funny-girly | 2016-02-27 11:20 | Comments(6)
新橋演舞場、、、今日1回。
明日も1回。これが千穐楽です。

幕が上がれば、必ず降りるものと判っていても、
淋しさは残ります。

淋しさを吹き飛ばすように、
3月の国立劇場のお稽古です。

演舞場より更に大きな舞台です。
「寺田屋お登勢」雄大な目的に向かって突っ走って行く、
男達のエネルギー。
国を想い、国を変える、命を掛けた男達の物語。

それを見守る船宿の女将と船宿の人々。

27年ぶりに上演される「寺田屋お登勢」。
ただいま、足がすくんでおります。

言葉も、今月の道頓堀から、京都伏見に。
同じ関西でも、まるで違う言葉です。

薩摩藩の鹿児島弁。土佐藩の土佐言葉。
色々な方言に囲まれて、普段の自分の言葉がメチャクチャになまってしまいます。

ま、テレビのアナウンサーの方々も、この頃、良くなまっていらっしゃるから、
「ま、いっか」って普段語メチャメチャな私です。

久々な国立劇場の公演。
たった、23回の公演。
薩摩から、土佐から、伏見から、お客さまの応援をお願いしたい公演です。

3月3日、お雛祭りから始まります。
1日にたった1回の公演です。

初日の明く前から、、、淋しさを感じます。

応援よろしく、、、お願い申し上げます。
by funny-girly | 2016-02-24 10:26 | 芝居 | Comments(6)

千穐楽になりまっせ。

この間、そう、ついこの間、始まったばかりだと思っていた新橋演舞場喜劇公演。

あと、、、四日。
あと、、、五回。

もう、千穐楽。

千穐楽ってモノゴッツウ淋しい。
古手川さんとも、紅葉さんとも、梅雀さんともお別れ。

梅雀さんが、ジャズ&フュージョンの凄いベーシストと、今回初めて知った。
無論、彼のライヴを聴きに行くことを決めた。

後は新喜劇と新派のメンバーだから、又、ご一緒に苦労をしたり、楽しかったりで、
お別れではないという気がしている。

今年は、あの喜劇王藤山寛美先生の二十七回忌。

記念公演を私もお手伝いさせて頂ける。

お孫さんの藤山扇治郎さんを、前面に立てての公演だ。

羨ましい気がする。
全員が、この忘れ形見を、、、と押し出し、
それに見事に応えて行く、扇治郎さんの存在が羨ましい。

そんな、関西の親戚が帰って仕舞うような淋しさが残る千穐楽が、、、
もう、すぐ来てしまう。

恩師・花登 筐先生のお作「じゅんさいはん」ともお別れだ。

あと、五回、決して悔いの無いように。
思い残すことの無いように。
じゅんさいお千代になりきろう。

さあ「一二三」旅館の従業員の皆さま、大切なお客さまとのお別れでッせ。
張り切って、努めておくれやっしゃ〜〜〜〜。


東京のお客さまも。見逃したらあきまへんで。ご損でっせ。
新橋演舞場に来とくれやっしゃ〜〜〜。
by funny-girly | 2016-02-22 10:51 | Comments(4)

歯車は狂わない

毎日が楽しい。

喜劇公演だからだろうか。

いいえ、喜劇は緊張する。

特に「花登」喜劇は一杯ある歯車が精密に廻ることを要求される。

その、どの、どんな小さい歯車でも、カチッと、ほんのちょっと、

突っかかっても、すべての歯車に響いてくる。

「花登」喜劇は綿密に計算された、歯車劇なんだ。

主役だって歯車の一つ。

細かい小さな歯車が廻って廻って来て、初めて廻れる歯車なんだ、、、って

初演から何十年たった今、つくづく思い知らされる。

花登先生がいらっしゃらない今、それを教えて下さるのは、

お客さまだ。実に恐い。花登先生よりも恐い先生だ。

歯車の狂いを見逃しては下さらない。

その証拠に、笑いを下さらない。

それだけに、恐くて楽しい。

芝居はひとりでは出来ない。みんなの歯車で作る大きな時計。

新喜劇、新派、そして梅雀さん古手川さん、紅葉さん、、、

初めてのメンバーが楽しく歯車を廻して行く。

「じゅんさいはん」新派の数少ない「新派喜劇」のひとつ。

喜劇の王さま新喜劇と混じって、楽しく廻っています。

25日までの新橋演舞場公演、是非、お出かけ下さいませな。
by funny-girly | 2016-02-13 10:34 | 芝居 | Comments(2)

水谷八重子 タワゴト


by funny-girly