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有り難うございました。

皆さま、本当に一生懸命聞いて下さいました。

他所の人の、母親の話なんて、どうでも良いことなのに、

静かに聞いて下さいました。

歌手の方は「歌は世に連れ、世は歌に連れ」

忘れることがありません。

ひばり先輩は、今でも、立派に生きていられます。

そう思います。

舞台女優って、潔く、時代と共に消えてしまうんです。

何方かのお胸の中に、パシャリと撮った一枚の写真のように、

残して頂ければ幸せです。

新しいものが流行ると、自分の世界を捨てて迎合する。

そんな悲しい世の中なんですね。

少しでも、誇張のない日本を、つまらないかも知れないけれど、

明治の大騒ぎ、大正の静けさ、昭和の動乱、

その中を、チマチマしく、繊細な神経で慎ましく生きた日本人。

そんな市井の人たちを、リアルに芝居するチャンスが、

もう1度、新派に帰って来るのでしょうか?

誇張、誇張ばかりではない、リアルに人間を描くことの出来る、

そんな、昔からの新派が出来る日が来るのでしょうか?

めったなこっちゃあ、こりゃ死ねないね。

生きて、目をヒン向いて、頑張らなくっちゃね。

また、母を、生き返らして下さいませ。

皆さまが、関心をお持ち下さる間、母は生きていると存じます。
by funny-girly | 2017-05-17 03:01 | Comments(8)

母の日

5月。    皐月。

何て綺麗な季節なのでしょう。

オヒサマの日差しを遮る邪魔者はいない。

そのままオヒサマが届いてくる。

青葉が目一杯、芽を延ばして、振り仰ぐ。

そこに「上げる、あげるよ」って日差しが届く。

青葉が、、、出たての芽が、、、小さく咲いた草花が、、、

もっともっとと日差しのシャワーをねだる。

こんな時期に、母の日ってあるんだわ。

母の居る人は深紅のカーネーション。

母を亡くした人は、真っ白なカーネーション。

昔は、そんな風に決まっていた覚えがあるけれど、

今は、どうなのかしら?

ピンクのカーネーション一杯売っているけれど、

義理のお母さん用なのかしら?

それとも、介護の必要なお母さん用なのかしら?

兎も角、母の日が近い。

母の日の翌日が近い。

1人でも多くの方に、母、水谷八重子を知って頂きたいな。


凄い人だったんですよ。

頑張る人だったんですよ。

つまらない女だった人ですよ。普段は。

ただただ、、、舞台にだけ生きた人。

普段の生活、、、それは出を待つ楽屋でしかなかった人。

誰も名前を継ぐなんて事の出来ない人。

誰も並ぶ何てことの出来なかった人。

私なんかが継いだ為に、誰でもが名前を並べちまう事が出来ちゃった。

私、、、もう少し、、、頑張って、、、見ます。

母・水谷八重子のスポークスマンになって、頑張ってみます。
by funny-girly | 2017-05-12 10:37 | 悲しみ | Comments(2)

カーネーション

エライこっちゃ。

いよいよ迫って参りました。

5月15日のヤマハホールにお客さまをお迎えしたくて、

ウズウズしておりましたのに、、、。

今は、、、何と云うか、、、

逃げ出したいような心持ちなんですよ。


母を知って頂きたい、ご覧になった方には思い出して頂きたい。

その気持ちが地球を飛び回るスーパーマンのような速さで、

私、勢いだっておりましたのに、、、。

ああ、あの母を、上手くお伝え出来るかどうか、

自信がまったく無くなってしまっておりますのよ。私。

競馬馬で言えば,入れ込みすぎているのでしょうか。私、、、。

冷静に判断がまるで、出来ない。

いつもなら、「私のこの口がドンドン喋ってしまったの」って、

脳天気になれるのに、今回は母の写真をご覧頂きたく、

スライドを使うため、決めたとおりの語りでないと、

写真がメチャメチャ。それこそ訳が解らなくなってしまう。

そんなこんなで、只今、私としたことが、今からカチカチ。


そんなことは言っていられません。母の日です!(マ、その翌日ですけれど)

不思議な、暮らしを辿った母。

何も知らず、女優になった母。

重い責任を19の時から背負わされた母。

癌という病から、真っ正面に取り組んだ母。

1本の、たった1本の道をひたすら歩んだ母。


「母の日」、、、の翌日。頑張ってお伝え致します。
by funny-girly | 2017-05-07 03:36 | 雑文 | Comments(4)

水谷八重子 タワゴト


by funny-girly