2010年 10月 21日
さよならではありません
でも、まるで実感がないんです。
お通夜、お葬式、告別式、、、こんなことがおよそ似合わない方。
一段高いステージの上に飾られたお写真だって、真っ白い枠に入っている。
真っ白ずくめの中の先生の鮮やかなブルーのドレスが良くお似合いになる。
考えられない、、、やっぱり、、、お別れなんて。
「良重、嫌い、さようなら」って云われてのお別れだったら、まだ考えることも出来るかも知れない。
でも、お別れなんですね。北九州のホテルのバーの高い止まり木の椅子にカッコ良くお尻を乗せて、ブランデーグラスをゆっくりと手の平で楽しんで「さ、明日は本番、この辺で」「ハイ」「ブランデー止めてワインにするわ」「!!!」
ブランデーグラスもワイングラスも先生の一部のように似合っていた。
カッコ良かった。
やっぱり信じるのをよそう。ご無沙汰するだけにしておこう。ご免なさい、ご無沙汰を致します。
by funny-girly
| 2010-10-21 14:55
| 無