2016年 02月 22日
千穐楽になりまっせ。
あと、、、四日。
あと、、、五回。
もう、千穐楽。
千穐楽ってモノゴッツウ淋しい。
古手川さんとも、紅葉さんとも、梅雀さんともお別れ。
梅雀さんが、ジャズ&フュージョンの凄いベーシストと、今回初めて知った。
無論、彼のライヴを聴きに行くことを決めた。
後は新喜劇と新派のメンバーだから、又、ご一緒に苦労をしたり、楽しかったりで、
お別れではないという気がしている。
今年は、あの喜劇王藤山寛美先生の二十七回忌。
記念公演を私もお手伝いさせて頂ける。
お孫さんの藤山扇治郎さんを、前面に立てての公演だ。
羨ましい気がする。
全員が、この忘れ形見を、、、と押し出し、
それに見事に応えて行く、扇治郎さんの存在が羨ましい。
そんな、関西の親戚が帰って仕舞うような淋しさが残る千穐楽が、、、
もう、すぐ来てしまう。
恩師・花登 筐先生のお作「じゅんさいはん」ともお別れだ。
あと、五回、決して悔いの無いように。
思い残すことの無いように。
じゅんさいお千代になりきろう。
さあ「一二三」旅館の従業員の皆さま、大切なお客さまとのお別れでッせ。
張り切って、努めておくれやっしゃ〜〜〜〜。
東京のお客さまも。見逃したらあきまへんで。ご損でっせ。
新橋演舞場に来とくれやっしゃ〜〜〜。
by funny-girly
| 2016-02-22 10:51