千穐楽になりまっせ。

この間、そう、ついこの間、始まったばかりだと思っていた新橋演舞場喜劇公演。

あと、、、四日。
あと、、、五回。

もう、千穐楽。

千穐楽ってモノゴッツウ淋しい。
古手川さんとも、紅葉さんとも、梅雀さんともお別れ。

梅雀さんが、ジャズ&フュージョンの凄いベーシストと、今回初めて知った。
無論、彼のライヴを聴きに行くことを決めた。

後は新喜劇と新派のメンバーだから、又、ご一緒に苦労をしたり、楽しかったりで、
お別れではないという気がしている。

今年は、あの喜劇王藤山寛美先生の二十七回忌。

記念公演を私もお手伝いさせて頂ける。

お孫さんの藤山扇治郎さんを、前面に立てての公演だ。

羨ましい気がする。
全員が、この忘れ形見を、、、と押し出し、
それに見事に応えて行く、扇治郎さんの存在が羨ましい。

そんな、関西の親戚が帰って仕舞うような淋しさが残る千穐楽が、、、
もう、すぐ来てしまう。

恩師・花登 筐先生のお作「じゅんさいはん」ともお別れだ。

あと、五回、決して悔いの無いように。
思い残すことの無いように。
じゅんさいお千代になりきろう。

さあ「一二三」旅館の従業員の皆さま、大切なお客さまとのお別れでッせ。
張り切って、努めておくれやっしゃ〜〜〜〜。


東京のお客さまも。見逃したらあきまへんで。ご損でっせ。
新橋演舞場に来とくれやっしゃ〜〜〜。
by funny-girly | 2016-02-22 10:51

水谷八重子 タワゴト

by funny-girly
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