有難うございました。

お疲れさまでした。

有難うございました。

まあ〜〜〜〜〜何とか無事に最後の一曲まで歌い終わりました。


私って、やることがメッチャクッチャ。

バレンタインデーだから、教会でって。

教会だから、アヴェマリアだって!

誰が唄うのよ! 私に唄える筈ない曲じゃない!

誰が決めたんでもない、自分で演出家にキッパリ言っていて!

アヴェマリア続きで、ラ・ノビア、、、唄った事なんか無いじゃない。


そりゃあ、足も震えますよね。
そうじゃなくても、外反母趾で酷いんだから。。。

ま、それも、ズーーズーーしく唄っちゃいました。

1955年がデビューだからって、50年代の映画音楽のアルバム出して、

出しっぱなしで、ちゃんと唄った事も無い所から2曲。

なかにし・礼と12人の女優の中からと、次の13人の女優の中からと

大ヒットしたなかにし先生の曲を2曲。

マッタク違ったアレンジにして、、、。気に入ってて。

しかしねぇ、当日、なかにし先生客席にお出でになるなんて、

思っても見なかったから、コンナに変えてって、

私と安部 潤さん怒られるんじゃないかと、又しても足ブル。

結構、楽しかったんですよ。

教会で真っ白な、アキバに行きそうな衣裳で、

「時には娼婦のように」と「北酒場」を唄うって。

二つとも男の歌。

「あたし」って云わないように気を付けて「ワタシ」って。
これはレコーディングの時になかにし先生にくれぐれも注意されたこと。

大好きな越路先輩に「わたし」って書いてあっても「あたし」って唄うんだよ。って、
言われて以来、あたしでいつも唄っているし、
新派の芝居では母が「あたし」と言いなさいって。
その時期が丁度、同じ頃だったので、「ATASHI」ってアルバム出したっけ。

でも、この二つの歌は「わたし」!
大丈夫、間違えなかった。

さあ、クイーンのボヘミアン・ラプソディーも男の歌。

訳詞は青井陽治先生。これは「ボク」だから大丈夫。

好きなんだ!何故か。メチャクチャ好きなんだわ。

抽象的な、訳の解らないところがあるけど、気分がメチャわかる!

ママー、、、人を殺した。
頭にガンを、、、引き金引いちゃった。
ママー、、、ボクの人生まだ始まったばかりなのに。。。

そして、なかにし先生の兵士の別れで終わっちゃった。
今年のヴァレンタイン。

みなさま、有り難うございました。

心の底から、御礼を申し上げます。
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by funny-girly | 2017-02-16 18:44 | 音楽

水谷八重子 タワゴト

by funny-girly
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