桜散る

ブログなんて、最初から人に見せる物として書くもンじゃない。
自分用の、心のメモ帳、日記帳?なのだから。
何時からだろう、、、人に見られるのを意識して書くようになったのって。
多分、原稿を頼まれて、なかなか書けないので、ブログに逃避を試みた。
逃避しながらも、書かなくちゃあ、、、って、罪悪感に責めさいなまれつつ、
逃げのブログの方も、人に読まれるって云う意識満々になっちゃったんじゃないかしら。

思いつくとジッとしていられない、、、これは、父の血だと母は云う。
母は思いついたら、それなりの知識人に何気なくポツリと相談。
その感触が良いと、何となく、、、こんな風なことをしてみたいのよ。
と、周りからそーーっと人に相談して行く。

その内に「おやりなさい! おやりなさい!」って人が御神輿を担いでくれる。

母は、此処までユルリユルリと慎重だ。
そう云う運命の下に生まれて来たのか、どうなのかは知らないが、
兎も角歩調が緩い。
危ないモノなら、その間に壊れてゆく。
「失敗」ってない人生だったように思う。

私は?  と云うと「春だ!桜だ!急げ!散っちゃう」
すっかり桜が、青々とした頃にコンサートなり、なんなりになる。

慎重に、人の云う事をじっくりとは聞かない。
これもパパの血だと、昔を知る人は云う。

でも、、、心の中に、胸の内に、何だかイッパイ溜まってきてしまうんですもの。
青井陽治、、、青井ちゃんが、青井先生が側に居てくれてたら、
何てコトのない世間話のウチに、それとなく、コンサートの意味を見つけてくれる。

大切な、2人といない、先生ィェ友人を亡くしてしまったことが、
何より痛い!

青井ちゃん、春はもう去って行く。
夏にしましょうね。
夏に、思いっきり唄います。
夏までに、色々なアイディア授けて下さいネ?
by funny-girly | 2018-03-31 11:04

水谷八重子 タワゴト

by funny-girly
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31