2007年 06月 05日
すすきののはずれ
良いお店だった。川の淵に古木が並び、ツツジが咲き誇っている。
料亭、、、なのだが、オープンキッチンで、カウンターが取り巻く。
おいしい、ともかくおいしい。
看板らしい看板は出ていない。京都のお店以上に一見さんは入りにくそうだ。
しかし、おいしい。二人っきりでちょっと隠れてお食事、、、の部屋。
4人で内緒内緒の商談に向いていそうな部屋。
ビルの一階にいろいろな形のお部屋が用意されている。
東京の木挽町生まれの木挽町育ちの大女将さんは、大変な母のファンでいらして下さった。
今は足が弱られてほとんど外出はなさらないそうだ。
何年前だっただろうか、登別に窺って、チャキチャキの江戸弁に圧倒されたのが、ついこの間のように感じられる。
息子さん、、、社長さんと若女将さんが、歓待して下さった。
嬉しいものです。人のご好意がジンワーリと体に染みて、心に染みて、
嬉しいおいしい夜を過ごしました。
by funny-girly
| 2007-06-05 08:34
| くいしんぼ