ああ・・ああ・・

だんだんと16日が近づいてくる。
去年の11月1日に唄ったきりだった。

いったい、いつに成ったら「サ唄おう楽しい!」って思えるようになるんだろう。
一生ならないだろうって事は、自分で良く解っている。

そんなに自信の無い物を、お客さまにお薦めして良いのかと何時も迷う。

最近「ノイローゼ」って言葉を聞かなくなったけれど、
必ず半ノイローゼ状態に陥る私なのだ。
1人でステージにポツンと立ってなんて心細くって唄えない。
考えただけでも、足が震える。

安部 潤さんの椅子の隣に無理無理座って、譜面を見つめながら唄えたらなんて思っちゃう。
なーんてネ譜面ゼンゼン読めないのにネ。

イヤモニを最近はみんながしている。
新しもの好き、興味だらけの私がやらないはずがない。
早くに作って、本番前のリハーサルで試した。

神経が耳にばっかり行ってしまう。心とお客さまに行って貰わなきゃ。
すぐに外した。
勿体ないけどipod 用になっている。

今回、新派の歌を唄う・・・って古いんじゃないのよ・・・
でもやっぱり古いかも・・・
だって、新派のアルバム「ATASHI」を作ったのが1978年だから・・・
・・・だから、古い・・・のよ。
でも、新しいのよ・・・今、正に今のアレンジャー安部さんの手に掛かっているんだから。
良い曲に古いも新しいも無いんじゃない?
ピンクマティーニが証明している。

新派の新派らしい芝居が中々出来なくなっている今、
主人公の気持ちに成って、お客さまにお伝え出来るって事が、嬉しい。

新派を大好きびと岩谷時子先生(意外かも知れないけれど)が精魂込めて作って下さった作品だ。

もともと、台詞入りの唄もあったけど、3曲ばかり台詞を足してみることにした。

「金色夜叉」と「鶴八鶴次郎」と「日本橋」
雛の節句の翌る晩、春で、おぼろで、ご縁日、、、、
バンドの演奏と泉鏡花の台詞を合わせる楽しみなんて、、、勿体ない楽しみだ。
「ヒヒヒ」って感じで、演出の青井陽治先生も密かに楽しんでいるみたい。

その辺の台詞の呼吸を安部さん、感じ取ってくれるのが、これまた嬉しい。

でも、最初から、岩谷時子先生が歌詞の中に入れていらっしゃる台詞はもう唄の一部になっているから凄い。
バックのピアノを聞いていると、安部さん、婦系図を知り尽くしているんだって思っちゃう。
「お蔦は患っております。長くないかも知れません。。。」
ピアノが、胸に迫って来ます。

「イヤー−、去年より大作だーーー」
バンドのメンバーのお言葉です。(去年は43曲でしたのに)
囲まれて嬉しいメンバーです。

長いキツイリハーサルお疲れさまでした。
新派のヒロイン、16日にきっと頑張りますからね。よろしくネ。

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休憩タイムにグランドピアノを弾く安部さん

休憩タイムは雑然として、、、スナックが、、、
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さあ、今日から自主トレ。ノドも身体も心も・・・
# by funny-girly | 2012-04-08 13:43

ねこ・ネコ・猫

春・春・春と云いながら、何なんでしょう、この寒さ。
暖かいフワフワの連中が、恋しくなってしまう。
たとえ、自分の子でなくっても。

今年も、雪が凄かった妙高の猫友だちの家のお猫さま。
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器量自慢の三毛猫ミーコ
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私の一番のご贔屓・ピーちゃん(ヒットラーそっくり)

同じくネコトモ真園ありすさんのご実家
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この子達は未だ、ほんの一部です。全部で25人ですから、、、

猫当たりした方のために、ついっぷるフォトから頂いちゃったのを、
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猫ってね、猫って、ホントに可愛い。
4月1日今日はトラちゃんが家に来た記念日。誕生日にしています。
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待ち受け画面にもしているお気に入りなんです。
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やっぱり、、、少々、、、老けましたかね、、、トラも私も。
# by funny-girly | 2012-04-01 11:14

猫だらけ

今月今夜のこの月を、、、って、金色夜叉の台詞じゃないけど。
今月今夜の悲惨な我が家。

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我がソファ座るとこ無し。運動器具、買ったことは買ったんだけど
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お三味線だって、稽古するつもりはあるんだけれど。
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サムです。何故かもてます。奥さん1人、恋人2人猫だらけ_d0071099_19521038.jpg猫だらけ_d0071099_19504912.jpg猫だらけ_d0071099_19495493.jpg


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寝ざま特集コイチャンも混ざってます。
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長すぎる足って無礼かも。
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新入りミミ
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ネコ部屋監視中のトラさま。
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ついっぷるフォト好評につき、、、
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つまりは、、、猫だらけ
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ああ、、、岩谷先生の歌詞、、、未だ覚えられない。
# by funny-girly | 2012-03-30 20:30

人さまのお猫さま

私と「チョコ太」との縁を作ってくれた、
井上恭太さんは、今や、劇団新派のホープなんです。

私に師事しているわけではなく、
波乃家のお弟子さんですが、弟さんが結婚した相手が、
私の遠縁、、、つまり、、、思い掛けず、突然の親戚。

ってな訳で、黙って可愛い「イナ」の写真を展示しちゃいます。
お母さまが韓流ドラマにハマッテ付けた名前「イナ」

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寝てる寝てる寝てる・・・

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寝てる寝てる寝てるぅ

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寝てるときしか撮らないんだヨナあぁ・・・
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ご主人さまは恭太さんのママなんだけど・・・
ま、ツーショットで・・・
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・・・へへ・どっちがハンサム?
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あんまり、パッチリとはしてないんだけどぉ




イナに良く似ていた幻のネコチャン
懐かれて拾ってしまって、愛してしまって・・・
恭太さんと同い年の、素敵な方に・・・
どうしようかと悩みに悩んで・・・

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でも・・・アッと云う間に、飼い主さんが現れて、THE END
# by funny-girly | 2012-03-29 10:08

人さまのお猫さま

青葉台のとあるマンションに住む友人の作家の先生。
猫は好きだけれど、家にいられるのは駄目。
したがって、庭にはかなりの数の野良が。

たぶん、前に住んでいた外人さんが、
そのまま置いて帰国してしまったんだろうって云う真っ白い猫が表のお庭に。
裏の庭には、何処からか入り込んだらしい茶トラの野良が、、、。
色と茶色と混ざった混血児が次々産まれる。

そりゃそうだ。
「子孫、残さなくては」の本能で庭はいつの間にやら産室に。

「先生、ご飯を上げる以上責任がある。捕まえて不妊手術を」
「自然の生き物になんでそんな乱暴なコトするの!」と作家は怒る。

「ルールなんです。ご飯を上げて飼う以上、外には出さない」
「作家は家で仕事する。猫がいたら書けない」
「捨て猫するのと同じなんですよ」
「捨てるんじゃない!ご飯は上げる」
と、、、切りのない会話が続いた。

解る!先生の云う事は、良く解る。
自然のまま、お腹が空いたら帰っておいで。
雨が降ったらベランダの犬小屋にお入り。

「1ッ匹捕まえたよ。渡すから頼む」と、手のひらに乗る灰色の仔猫を渡された。
仔猫の背中がビミョーに動いている。
蚤の集団だった。獣医さんは綺麗に綺麗にしてくれて、
猫の女神様、コトリチャンこと、真園ありすさんが引き取った。

素晴らしいパーカッショニストの中島オバヲさんの愛猫モモちゃんが死んだ。
こよなく愛していたモモちゃんだったから、悲嘆に暮れていた。
灰色だった仔猫はコトリチャンのところで真っ白な美しい猫になっていた。

写真を見るなりオバヲさんご夫婦は気に入った。
貰われて行って、桃ではなく、梅と名付けられた。
奥さんの方に懐いている、、と云うこと意外不満はないようだ。

「梅チ、元気?」
これまた、ついっぷるフォトですぐに逢える。

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梅チです。よろしく。
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ブルーのお目々がチャームポイント。

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お願いだから、オバヲさんのお髭のスリスリ許して上げて。

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青葉台生まれの真っ白ネコチャン。旦那さまは愛を込めて「梅チ」と云う。
# by funny-girly | 2012-03-27 22:15

水谷八重子 タワゴト

by funny-girly
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